2022年11月の記事一覧
11/14 第73回埼玉県高等学校英語スピーチコンテスト 金賞 第3位 普通科2年 伊藤優太朗さん
11/14(月)に行われた第73回埼玉県高等学校英語スピーチコンテストにおいて、本校普通科2年の伊藤優太朗さんが3位に入賞し、見事金賞を受賞しました。当日は埼玉県内の高校28校が本校の不動岡ホールに集い、それぞれ素晴らしいスピーチを披露しました。
伊藤さんのスピーチのタイトルは「What a Mask Reveals」。
コロナ禍でマスクをするのが当たり前になった社会情勢から、同調圧力への疑問、個人の行動をそれぞれの意志で決定する重要性を訴えました。これまで何度も練習をして当日を迎え、本番は堂々としたスピーチをすることができました。
原稿を書く段階から当日まで、努力してきた成果が実りました!
惜しくも関東大会への出場権は逃しましたが、英語科としても嬉しいニュースとなりました。
11/12-13 EV×未来社会創造ワークショップin日光に参加しました
11/12-13 EV×未来社会創造ワークショップin日光に本校2年生の3名が参加しました。
SDGs×探究学習を、フィールドワークを通して行います。
まず生徒たちは半日間の周遊時間が与えられ、学校ごとに立てた周遊計画に沿って日光を観光します。
移動は「徒歩・バス・AIタクシー・シェアサイクル・グリーンモビリティ」など、CO2を排出しない、車以外の交通手段を組み合わせます。その後、実際にそれらを使ったことで発見した観光上の課題を整理し、翌日のディスカッションでそれらの課題の解決策を考えました。
東京大学、JTB、電気自動車普及協会など、各方面のプロフェッショナルな方々の講義やご助言を経て、不動岡チームは「アウトドア体験&宿泊プランin奥日光」という旅行プランを発表しました。
サステナブルツーリズムについて理解が深まったのはもちろんのこと、他校の生徒の案を聞いたり、様々な大人の方との交流が参加者の大きな刺激となったようです。今回の学びは、本校の探究学習「地域課題研究」などに繋がります。
発表の様子
大人の方々から助言をもらっています
日光は紅葉が綺麗でした
10/19-20『世界津波の日』2022 高校生サミットin新潟 に参加しました
去る10/19-20に新潟県朱鷺メッセで開催された『世界津波の日』2022 高校生サミットin新潟 に本校2年鈴木歩理さん、前島杏紀さんが参加し、「Protect yourself from flood damage with the power of connection」というタイトルで英語プレゼンテーションを行いました。
毎年11月5日は「世界津波の日」とされており、津波の脅威と対策について理解と関心を深めることを目的とし、2005年12月に国連総会において制定されました。
その翌年から毎年、日本国内で高校生サミットが実施され、世界各国から高校生が集まり、津波の脅威と対策について学び、共同宣言を発表しています。コロナによる2年間の延期を経て、今回新潟でサミットが開催されました。
加須市のような内陸部に生活する私たちでも直面しうる水害について、夏前から調査・研究を行い、当日は堂々と英語プレゼンテーションを行い、トンガの学生からの質疑にもしっかりと答えていました。
このように不動岡高校には、学外で英語でプレゼンテーションを行い、日本国内外の学生と英語で交流する活動も用意されています。日頃の学習の成果を発揮していた2人、これからもさらに知見を広げてほしいです。
ss化学実習講座「東京大学研究室訪問」
2022年11月11日
東京大学大学院理学系研究科付属地殻化学実験施設の鍵研究室と平田研究室を訪問し、
講義と研究内容の説明を聞き、研究室を見学しました。
黄色く色づいた銀杏並木を通って安田講堂前に行き、記念写真を撮りました。
鍵裕之教授による講義を聞き、現在行っている研究の内容や実験で使用している機器の説明などをしてもらいました。
常温、高圧化で氷を作る実験をしました。
液体の水より重い氷の結晶に興味津々です。普通の氷とは結晶の形が全く違っていました。
平田岳史教授の講義を聞きました。
超微量元素の分析に関する実験の説明を聞き、宇宙の中でどのように様々な原子ができてきたのか、まだまだ解明されていないことが多いことを知りました。また、同じ技術が医療分野でも応用されていることに驚きました。
最先端の研究に触れ、大変有意義な時間となりました。