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2014年10月の記事一覧

科学展で県知事賞受賞

第66回 埼玉県科学教育振興展覧会において3年次の秋池菜々子さんが県知事賞を受賞しました。研究は全国大会である第58回日本学生科学賞に出展されます。
秋池さんの研究題目は「ガラス板における光の干渉」です。
審査では薄膜でなくとも干渉縞が見られることに着目したことと仮説をたて、それを実験をとおして見事に考察したことが評価されました。研究内容については日本学生科学賞終了後に公開いたします。

表彰式の様子(秋池さんは前列左から3人目)

興奮・ヤッター! 科学の甲子園埼玉県一次予選会に参加してきました。

 10月25日(土),行田市にある埼玉県立総合教センターで行われた「科学の甲子園埼玉県一次予選会」に参加してきました。今年で4回目を迎えるこの予選会も過去最高の17校42チーム250名を超える生徒が参加しました。
 本校からは,玉田未来さん(チームリーダー,生物担当),鞠子純麗さん(地学担当),稲橋敦俊君(化学担当),栗原智哉君(数学担当),羽鳥晋可君(物理担当),山本陸君(情報担当)の6人(いずれも2年生)が参加しました。2年生は前日まで修学旅行でしたが疲れも見せず必死に問題に取り組んでいました。上位6チームが11月17日(月)に行われる二次予選会に駒を進めることになります。

予選会前の入念な準備の様子



128回生 修学旅行 第3日目

128回生 修学旅行 第3日目の報告です。

平成26年10月23日(木)
<班別研修>京都のホテル→京阪地区→京都のホテル
天気:秋晴れ

8:00 出発チェック
チェックの予定時間を待ちきれず、数班が並んでチェックを受けて出発しました。

各班からの写真を借りて報告します。


清水寺で振袖を着ました。外国人といっしょに記念撮影。かわいいでしょ。


伏見稲荷の千本鳥居前で


 「ハリーポッター」で大人気のUSJ


ジンベイザメの海遊館


神戸南京町


姿を現わした姫路城


滋賀県の琵琶湖まで足をのばした班もありました


天下分めの合戦の地 「天王山」にも登りました。右の写真は天王山より京都方面を望む


帰館チェックの様子

朝は8:00前から、夕方は帰館チェックぎりぎりの時間まで、修学旅行を満喫した不動岡生でした。
もちろん、遅刻した班はありません。6:57分に帰館完了しました。

秋晴れの京都は、木々の葉が色づき始めていました。

128回生 修学旅行 第2日目

128回生 修学旅行 「広島 ・ 山陽路 ・ 大阪 ・ 京都」の旅 第2日目の報告です。

平成26年10月22日(水)<班別研修の日>
ホテルを出発して、班ごとに山陽路を見学する。そして、京都のホテルに集合するという日程。400kmの大移動となります。

朝7:40 宮島のホテルを出発


呉 大和ミュージアム


倉敷 美観地区 雨の倉敷もまた一興


岡山でパフェを食べる



こんな記念撮影も


宮島から京都まで400kmの大移動でしたが、18:00~19:00の帰館時間内に全員集合。
18:57分に全員帰館完了しました。旅行会社の方も驚くほどの完璧さ。さすが、不動岡生です。

ホテルに着いたら雨もやみ、中庭を散策


夕食の様子


班長会議の様子


宮島から京都までの大移動に遅刻者なし。雨にも負けず、風にも負けず、大きなお土産を抱えて帰館する128回生にたくましさを感じた一日でした。

128回生 修学旅行「広島・山陽路・大阪・京都」 

128回生 修学旅行「広島・山陽路・大阪・京都」の旅を現地から報告します。

平成26年10月21日(火)

7:30 東京駅集合 外はあいにくの雨でした。 参加者361名が元気に東京駅を出発しました。


12:35 広島電鉄乗車 広島は晴れ。天気予報は雨模様でしたが、128回生の熱い気持ちが雲を吹き飛ばしました。


原爆ドーム前で記念撮影。その後ボランティアガイドさんとの碑めぐり。平和への思いをさらに深めました。


宮島到着  厳島神社鳥居前で記念撮影。日本史の授業で学んだ世界遺産に直に触れました。
その美しさ圧倒され、感動しました。


厳島神社参拝 ここでもグループ毎に記念撮影。

台風19号について

 大型の台風19号が、関東地方に接近しています。本日は通常の授業を行います。台風情報に留意し、安全を最優先して、十分注意して登校するようにしてください。なお、台風の影響で学校に遅れた場合は、遅刻扱いとはしません。

SS生物ユニット講座「組織切片を用いた免疫組織化学」を行いました。

平成26年9月28日(日)にSSH事業として「組織切片を用いた免疫組織化学」を埼玉大学大学院理工学研究科 准教授 坂田一郎先生と細胞制御学研究室のTA5名のご指導により埼玉大学理学部生体制御学科二号館4階学生実習室で1、2、3年生の希望者23名を対象に実施しました。また、それに先だって、前日に本校で抗原と抗体、抗原抗体反応、免疫組織化学の原理、組織切片の作製等について事前講義を実施しました。

 

埼玉大学で実施された実験は、次のとおりです。

実験の概要

マウス胃壁の組織切片を用いて、食欲促進ホルモンであるグレリンの産生細胞をABC法と蛍光染色の2種類の免疫組織化学の方法で可視化して観察しました。また、組織切片の作製方法と蛍光光学顕微鏡の使い方について学習しました。

 

実験の内容

(1) ABC法・DAB発色による免疫染色および光学顕微鏡観察とスケッチ

(2)   蛍光染色および蛍光顕微鏡による観察・写真撮影

(3) 滑走式ミクロトームによるマウス胃壁の切片作製

(4)   絶食マウスと自由摂食マウスのグレリン産生細胞数の比較とその考察



 
スライドグラス上の切片の周囲をパップペンで撥水性の円を描き、抗体等の流出を防止する。


切片に1次抗体(ウサギ抗マウスグレリン抗体)を載せる。


2次抗体(ビオチン標識ヤギ抗ウサギIgG)反応、ABC反応、DAB発色を終えた切片をエタノールとキシレンに浸し、脱水・透徹する。


カバーガラスをかけ、切片を封入する。


パラフィンで包埋された試料を滑走式ミクロトームで極めて薄く均一の切片に切り出す。


2次抗体に標識された酵素で無色のDAB(ジアミノベンジジン)を酸化させて茶色に変化させる(DAB発色)。上記は、マウスの胃壁の切片を光学顕微鏡で観察した写真。小さな斑紋がグレリン産生細胞です。


高倍率で観察した胃壁の組織。茶色に染色されたものがグレリン産生細胞です。


蛍光染色した胃壁の切片。Fedは、自由摂食、Fastは、48時間絶食。上の写真で光っているものがグレリン産生細胞です。下の写真は、細胞の核をDAPIで発色させている(細胞数が分かる)。

 マウス胃壁のグレリン産生細胞を可視化して観察する実験をとおして免疫組織化学の原理と方法を体験的に理解することができ、とても有意義でした。また、実験結果から摂食条件によりグレリン産生細胞数が異なる理由を考察し、動物の摂食量の調節のしくみを理解することができました。

 

実験内容は、大学3年生相当であったのですが、事前講義と講師の分かり易い説明、TAの個別指導により免疫組織化学の理解を深めることができました。

 

また、大学の研究室見学やTAとのコミュニケーションにより生命科学系の研究や学生生活、大学の雰囲気等に直接触れる機会にもなり、生徒の進学意識や学習意欲によい影響を与えることができたと思います。

 

生徒は、この講座に参加して生命現象や生物、バイオテクノロジー(生命工学)により強い興味を持ったようでした。この体験が将来の進路や職業の選択の一助になればよいと考えています。