アジア・オセアニア高校生フォーラム参加
世界の共通課題についての意見交換や文化紹介などを通じて、リーダーを育成するとともに近隣である他国との理解を深めることを目的に、アジア・オセアニアの国と地域の高校生が意見を交わす「世界との対話と協働:アジア・オセアニア高校生フォーラム」が11月4日(水)から7日(土)にかけて和歌山県で開催され、本校から普通科1年生の木許亜耶さん、堀すずかさんの2名が参加しました。海外からは21の国と地域から21校、開催県である和歌山県内からは11校、県外からは不動岡高校を含む5校が参加し、「津波対策をはじめとする防災対策」、「グローバル化と観光・文化交流」、「経済成長に伴う環境問題」についてそれぞれのテーマで研究発表、および意見交換を行いました。
4日はテーマごとに各幹事校に分かれ、不動岡高校は那賀高校で開催された環境問題の分科会にて、「日本の自動車産業における環境問題への取り組み」に関する研究発表を行いました。5日は和歌山県県民文化会館大ホールにて全体会が開催され、前日に行われた分科会での研究成果のまとめを発表しました。夜はホテルで県知事主催の晩餐会が催され、2人は海外からの参加者や他校の生徒らと交流を楽しんだようです。6日は高野山での世界遺産研修ということで、紀伊山地霊場と参拝道散策や阿字観体験をし、7日はホストファミリー先でそれぞれの時間を過ごしました。
分科会での研究発表 全大会での研究発表
全体会を終えて集合写真 晩餐会の様子
高野山にて ホストファミリーと記念撮影
和歌山県民文化会館にて