令和3年度SS地学野外実習②「湯ノ丸高原で地学」
令和3年度2回目のSS地学野外実習「湯ノ丸高原で地学」は、7月17日(土)予定通りの日程で行われました。参加生徒は23名、梅雨明け直後の好天のもと、浅間山西方、長野群馬県境の湯ノ丸高原を歩いてきました。標高2000mの兎平駐車場でバスを降り、歩くこと40j分、東籠の登山山頂からは360°の大展望、本州中部のほとんどの山を見渡すことができます。駐車場の反対側の三方が峰は30万年前のできた火山で、火口原は湿原となり7月のこの時期は植物が一斉に花を咲かせます。こちらは長野県東御市のトレッキングガイドさんに火山地形や植物の説明を聞きながら歩きました。