SSHニュース

「BLACK BOX」を使った授業を行いました

本年度より新たに設置した学校設定科目「SS情報」の最初の授業で「科学的探究とは何か」をテーマに授業を行いました。使った教材は平成27年度SSH秋の情報交換会で紹介された「BLACK BOX」です。課題は球と障害物の入った中身の見えない箱を開けることなく内部の構造を明らかにすることです。
生徒たちははじめ2人組になり箱を動かしながら調べます。その後4人1組になり、議論をしながら箱の中身についての意見をまとめます。

そしてチームでまとまった意見をクラスで共有し、最終的な結論を導きます。

これを2種類の箱で行いました。
授業の最後に感想をとった結果を以下に示します。
-----
・正解のわからないことへの取り組みもおもしろい・ほかの人と意見を交換することで新しい発見・やればやるほどわからなくなったり新たに分かるようにもなったりした・複数で相談することでだんだん色々なことが分かってきた・答えがないところからその答えを導き出してきた人たちのすごさが身にしみてわかった・正解を自分たちで探す楽しさが分かった・いつも正解が与えられているわけではないので自分やほかの人と考えて調べることは大切・ほかの人と考えを共有させることで分かるようになってきて楽しかった・意見がまとまり1つの解答になることが研究なんだと思いました・科学者のつらさがわかって、面白さも実感できた・どうしても答えを知りたいというこの思いがいかに大切であるかということが分かった・見えないものを想像してそれを相手に説明することの難しさを知れた気がする
ーーーーー
生徒たちはいろいろと得たものがあったようです。