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2学年 沖縄修学旅行

 不動岡高校2年生は平成22年10月27日(水)から29日(金)まで沖縄へ修学旅行に行ってきました。台風の接近のため、2日目の日程を大幅に変更することになりましたが、3日目は雨もやみ予定通りの日程で、全員無事に帰宅することができました。

 修学旅行の第1日目は平和学習の日でした。天気はあいにくの雨。摩文仁の丘に到着したとき雨は一段と激しくなりましたが、「平和の礎」前で、旅行委員長の町田君がしっかりと宣言文を読み上げ平和への誓いを新たにしました。 

 

修学旅行3日間の様子を報告いたします。

 

(1日目)

これは出発時の羽田空港での写真です。集合は太陽の塔前でした。740の集合時間に間に合わせるために、生徒の多くは5時台の始発電車に乗ってきました。全員が遅れることなく集合できました。

 

機内の様子です。2時間程度のフライトですが、木枯らし1号の関東から一路沖縄へ。セーターやタイツを脱いで沖縄の服装に変身した生徒もいました。

 

平和宣言

「今朝埼玉を旅立ち、私たちは今、沖縄本島南端の「摩文仁の丘」に立っています。沖縄といえば、きれいな海、そしてかつて琉球王国として繁栄した独特の文化をもった場所です。しかし、その平和な沖縄に、今から65年前の4月1日。54万8000人のアメリカ軍が上陸し、太平洋戦争で唯一の地上戦となった沖縄戦が始まりました。私たちは今、かつて戦場だった場所に立っているのです。 ー中略ー 私たちの沖縄の旅はこの摩文仁の丘から始まります。2泊3日という短い旅ですが、この旅を通じて、私たちは沖縄戦のこと、現代の沖縄のこと。そして平和ということの意味、また沖縄の自然や風土の素晴らしさについて肌で知り、そして考え、それを次の世代にも伝えていくことをここに宣言します。」

 

壕(ガマ)見学を実施しました。まったく光のないガマの中は、懐中電灯を消すと本当に真っ暗でした。このような中で極限的な生活を強いられたその気持ちの一端を実感することができました。



 

(2日目)

 修学旅行の2日目は、台風の接近のため大幅な日程変更を余儀なくされました。当初の計画のマリン体験は中止、目的地別タクシー研修の計画も見直し、行動は午前中のみにして全員が美ら海水族館に行くことにしました。朝食後、生徒全員にそのことを告げましたが、不動岡高校生らしく冷静に受け止めてくれました。登山家の「名誉ある撤退」の話も係の教員からありました。

 午後1時半には全員無事に帰館いたしました。雨にも風にも負けず、お土産までも買って帰館する生徒たちは普段以上に元気でたくましく見えました。

 午後の時間はそれぞれの部屋でトランプに興じたり、ゆっくりと語らう時間となったようです。3時からは大浴場も使えるようになり、昨日の疲れをとることができました。そして、時間のあいた夕食後は、旅行委員の発案により急遽大カラオケ大会が開かれました。参加は自由でしたが、200人以上の生徒が集まり大いに盛り上がりました。ここでも生徒の若者らしい熱いエネルギーを感じることができた1日でした。

 朝食前にクラスの集合写真撮影。風雨のため海岸ではなく室内で取ることになりました。クラスによってはクラスTシャツで団結力を示していました。

 

 

朝の出発時。タクシーの運転手さんとあいさつを交わし、いざ、美ら海水族館へ。 

 

夕食の様子。クラスに分かれて円卓でいただきました。食事後の片付けも完璧です。

 

 

 

 急遽企画された旅行委員会主催の大カラオケ大会。大変盛り上がりました。

 

 

最後は担任の先生も飛び入り参加で会場がひとつになりました。

 

 
 
(3日目)

 台風は東の海上を北上し、曇り空で強風だけが残るような天気でした。雨が落ちていないだけで「良かった」と感じるのは比較の問題でしょうか。
 3日目は、クラス毎にバスで移動し、首里城から国際通り見学というコースです。

 守礼門。強風のため、「守禮之邦」の扁額がはずされています。
 

 歓会門付近の様子。
 
広福門付近から那覇の町並みを記念撮影。 

 
正殿は改装の途中で右側と左側の色が違っていました。その前で記念撮影をするグループも数多くありました。
 

 
国際通りをグループ別で買い物と昼食。
 
 
県庁前から那覇空港へ。クラス毎にバスで移動。
 
那覇空港に集合。飛行機への搭乗を待ちます。

 那覇空港では「まだ帰りたくない」との声があちらこちらから聞こえてきました。でも「もう少し」と感じるくらいで帰るのがちょうどよいのかもしれません。
 台風により予定の変更を余儀なくされた思い出深い修学旅行となりました。