校長日誌

5月28日(火)進取の気風 No.47 「学校祭始まる」

 曇り後雨最高気温24度。朝の天気予報では、九州から関東甲信にかけて広く雨で、局地的に非常に強い雨が降るとのことでしたが、こちらは午前中からポツポツ降る程度でした。昨日中に備品移動が完了し、本日は予定を1時間前倒しできました。午前9時から表彰式と壮行会、続いて開会式が行われました。その後、昼食をはさみ、各団の団結式・体育祭予行がありました。

 陸上競技部3年の齊藤悠斗君が男子800mで、2年生の山口歩華さんが女子走高跳で関東大会に出場します。壮行会では応援部がエールを力強くエールを送りました。全校生徒で歌う応援歌はやはり良いものです。2人とも自己ベストを更新できるよう頑張ってください。

 体育館では生徒たちはクラスTシャツを着て体育館に集合しており、9つの団に分かれていました。3年生が前に座り、2年生、1年生と並んでいます。こうして後輩たちは先輩たちの後ろ姿を見て学んでいくのです。第72回不動岡高校学校祭のテーマは「閃耀(せんよう)~永遠に煌めく僕らの青春を~」です。開会式の校長挨拶でも言いましたが、私が高校生の時は、「青春」という言葉は気恥ずかしくて口には出せませんでしたが、間違いなく不動岡生はこの「青春」の真っただ中にいます。そして、それは誰からも阻害されない特権のようなものです。その青春という特権を不動岡生たちはどのように使うのか楽しみにしていますと話しました。最後に、場を盛り上げて挨拶を閉めようと「心を燃やせ!不動岡生!!」と叫びましたが、予想以上に反応は薄く目論見は見事失敗に終わりました。ネタが少々古かったようです。

 ステージでは文化部発表会、後方の卓球場からは団長と副団長が漫才をして各団の士気を高めました。文化部発表はトップバッターが筝曲部、2番目が音楽部、3番目が書道部、ラストが吹奏楽部でした。生徒たちは前を見たり後ろを見たりと向きを変えることになりますが、文化部の発表と各団の余興を交互にやることで、発表する文化部の片づけ・準備がスムーズに行き、全体の進行に無駄がなく、さすがだなと感心しました。

 開会式が終わると、雰囲気は一転します。今度は時間を区切り、中庭に団ごとに集合して団結式です。団結式は団長を中心に掛け声を上げ、テンションが最高潮に達した時に、何故か用意されている水風船と水鉄砲でびしょ濡れになるのが恒例のようです。いつからこんな伝統が増えたのか知りませんが、3年生を中心にびしょ濡れで、その後、記念撮影。実は、昨日、天気予報では今日は雨なので教員の中では団結式は中止にするという案もありましたが、生徒からはどうせびしょ濡れになるのだから是非やらせて欲しいと話があったそうです。まだ、本番の体育祭と文化祭があるので風邪を引いたり、体調を崩されたりしては困るのですが、各学年主任が話し合って生徒の意見を通してくれたようです。

 その後は体育祭の予行でした。不動岡高校では体育祭予行は各団・各クラスで大縄跳びなどの集団競技を練習するためのもので全体で一通り流れを確認したり、予選を行ったりすることはありません。全て生徒たちが仕切り、30日の体育祭がぶっつけ本番です。明日と明後日は晴れて暑くなる模様です。この勢いを最後まで止めないで欲しいと思います。