お知らせ

不動岡ニュース

マレーシア・シンガポール事前研修

11月20日(水)にマレーシア・シンガポール研修(2025年3月実施)の事前研修第2回目を行いました。

事前研修の前半では、生徒が興味を持ったテーマごとに各自で調査を進め、それぞれが小さな専門家として授業を行っていきます。 

今回は「マレーシアの文化と生活」という分野を選んだ生徒たちが、地域ごとの文化の違いや教育、伝統行事などについて授業をしてくれました!

 

東南アジアに興味がある生徒が集まっているだけあって授業後のディスカッションも盛り上がり、教員も大いに勉強になりました。

第3回目(12月17日実施)では、「マレーシアと宗教」という分野を担当する生徒たちが授業を行います。

県民の日に「国立国会図書館見学ツアー」を開催

11月14日(木)県民の日に、国立国会図書館見学ツアーを開催しました。
国立国会図書館の見学は、今回が初の試みです。

参加者は、図書委員会を中心とした1,2年生希望者9名。

午前中は、上野の国立国会図書館国際子ども図書館を見学後、谷中霊園を散策しました。
本校ともゆかりのある渋沢栄一氏のお墓などを見学しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後には、神保町古書店街を散策後、永田町の国立国会図書館を見学しました。
図書館では2館とも司書さんが館内の構造やお仕事の様子を直接ご説明いただき、普段立ち入ることのできない閉架書庫も案内してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神保町古書店街では自分の好みの古本屋さんを自由に散策し、気に入った本を見つけて購入した生徒もいました。

国立国会図書館の役割を学んだことに加え、上野・神保町・永田町といった、特色ある地域の空気にも触れることができた密度の濃い見学ツアーでした。

箏曲部が金賞を受賞

本校箏曲部が、11月12日(火)に埼玉会館で行われました第48回邦楽祭(全国大会予選)にて、金賞第5位&テレ玉賞を受賞しました!

【箏曲部より】

江戸信吾先生の「海鳥の詩」を演奏しました。

惜しくも全国大会への切符は逃しましたが、私たちの「海鳥」を表現できたと思います!

応援ありがとうございました!これからも頑張ります。

不動岡高校では、「品格あるリーダー」を育てる高校としてどの部活動も文武両道を体現しています。

第35回ポプラカップ英語スピーチコンテストを開催しました

11月2日(土)に本校不動岡ホールにて、校内英語弁論大会である「第35回ポプラカップ 英語スピーチコンテスト」を開催しました。

このコンテストは、本校外国語科の開設以降35年間続く伝統あるものです。過去の優勝者には英語教師やその他国際的な分野で活躍している方も多数おり、不動岡の英語教育の力強さを象徴する行事でもあります。外国語科を普通科に統合して以降は、本コンテストの予選として各クラスで1年生全員が英語スピーチを行っています。

本年度は各クラスから選ばれた1年生が9名、有志として名乗りをあげた2年生7名の計16名が出場しました。

トピックも多岐に渡り、聞きごたえのあるスピーチばかりでした。

また、最後には現在不動岡高校に来ている留学生(ドイツより1名、フランスより4名)による発表も行われ、国際色豊かなコンテストとなりました。出場したみなさん、お疲れ様でした。

 <結果>

1位  2年 大井 里紗子さん   Who Is Your Biiggest Fan? 

2位  2年 田部井 菜那さん        Survive My Own Identity in Colorless Society

3位  1年 片山 智晴さん              My Dream of School Food Education

特別賞 2年 高林 蓮さん                  To Prevent the Fading of War Memories

    2年 土屋 怜央さん               The Value of Learning Foreign Languages

    1年   石川 春樹さん     How to Stop the Cycle of Opinion Oppression 

 

出場者全員での集合写真

優勝した大井さんのスピーチの様子

10/23-24 「世界津波の日」高校生サミットin熊本に本校生徒が参加しました!

10/23-24の日程で、熊本県の熊本城ホールにおいて「世界津波の日」高校生サミットが開催されました。

11月5日の「世界津波の日」は、2015年の国連総会で日本が提唱し、採択されました。翌2016年からサミットが始まり、これまでに、高知県、沖縄県、和歌山県、北海道、新潟県で開催されています。サミットには世界各国の多くの高校生が参加し、自然災害の脅威や対策を学び、議論するとともに、交流を通じてお互いのきずなを深めます。

サミットには国内78校と海外43か国・地域の高校生約520人が参加しました。使用言語は英語です。

高校生たちは、サミットを通じて交流を深めるとともに、津波等の自然災害の脅威と対策について議論しました。
そして、最終日に、「きずな」を深めた仲間とともに、防災リーダーとして取組みを進めていくという「熊本“きずな”宣言」を採択しました。

 

参加した本校生徒の感想です。

★2年 田中里桜さん

初めて行く熊本で、他の県や国の高校生と英語で発表やディスカッションをしたので、とても緊張しましたが、練習した成果を発揮して落ち着いて発表でき、ディスカッションも積極的に話せました。いろいろな人に発表を褒めてもらったり、仲良くしようと声をかけてもらったりして嬉しかったです。友達もたくさんできました!たくさんの刺激を受けながら自分の力を試せて、とても良い経験になりました。このサミットに参加して本当に良かったです。

★2年 永瀬結依さん

私は今回の津波サミットを通して、多くのことを学びました。
特に、住んでいる国や地域が異なる人々が、それぞれに抱えている課題や難点、対応策を発表し、国を超えて相違点を見つめ直したり、共通点を見出したりしながら、1つの解決策や新たなアイディアを生み出すという方法は問題を解決する上で重要なことだと思いました。グループディスカッションをしながら、みんなで解決策を導けた時は、とても達成感を得られました。このような経験から、お互いの課題を切り離し、別々に解決するのではなく、相違点と共通点から1つの解決策を考えることで、グローバル化が実現していくのではないかと感じました。

2人の今後のさらなる活躍に期待しています。

サミット終了後の2人。プレゼンもやり切りました!

分科会の様子

フランスチームと記念撮影。

こちらはブルネイチーム。英語が話せるとどんどん友達の輪が広がります。