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スポーツ大会が行われました
3月15日(水)、16日(木)にスポーツ大会が行われました。
生徒会の生徒が中心となり運営してくれました。
普段とは違う生徒の姿が見られました。
〔男子サッカーの様子〕
〔男子バスケットボールの様子〕
〔男子バレーボールの様子〕
〔男子バドミントンの様子〕
〔女子サッカーの様子〕
〔女子バスケットボールの様子〕
〔女子バレーボールの様子〕
〔女子バドミントンの様子〕
第135回卒業証書授与式が挙行されました
3月14日(火)に第135回卒業証書授与式が挙行されました。
天候にも恵まれ、旅立ちの日に相応しい良き日となりました。
普通科309名、外国語科39名が卒業となります。
卒業生の皆さん
卒業しても、不動岡高校がみなさんの拠り所であることに変わりはありません。
今までも、そしてこれからも不動岡高校は皆さんの高校であり続けます。
何かありましたら不動岡高校に足を運んでくださいね。
保護者の皆様におかれましても、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。
最後まで本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
皆さまのこれからの人生が幸多き日々であることを、教職員一同、心よりお祈り申し上げます。
〔入場の様子〕
〔卒業証書授与の様子〕
〔校長式辞の様子〕
〔記念品贈呈の様子〕
〔在校生送辞の様子〕
〔卒業生答辞の様子〕
〔卒業生退場の様子〕
〔3学年団挨拶の様子〕
〔卒業式後の中庭の様子〕
三年生を送る会が行われました
3月10日(金)に三年生を送る会が行われました。
卒業する3年生に向けて、在校生・教職員から映像や音楽のメッセージが届けられました。
メッセージに心を打たれ、涙する3年生の姿もありました。
3年生は卒業まで残り2日です。残り少ない高校生活を楽しんでください。
《3年生入場の様子》
《吹奏楽部によるパフォーマンスの様子》
《書道部によるパフォーマンスの様子》
《ダンス発表会にて最優秀賞を取ったグループのパフォーマンスの様子》
《チアダンスチームによるパフォーマンスの様子》
《ダンス部によるパフォーマンスの様子》
《音楽部によるパフォーマンスの様子》
《あんたが大賞授賞式の様子》
《あんたが大賞受賞者によるパフォーマンスの様子》
《筝曲部によるパフォーマンスの様子》
《軽音楽部によるパフォーマンスの様子》
《各部部活動からのビデオメッセージの様子》
《応援部によるパフォーマンスの様子》
1年 学年集会を行いました
3月6日(月)に本校卒業生4名を招待し、学年集会を行いました。
集会は卒業生との対談形式で行われ、大学での学生生活、この時期に行うべきこと、今後どう過ごしていくべきか等についてお話をいただきました。
本校卒業生がゲストスピーカーということもあり、生徒の真剣な姿が印象的でした。
また、集会の最後に設けた質疑応答の時間だけでは足りなかったのか、集会後に直接OB・OGのもとを訪れ、質問する姿もありました。
今日の学年集会を受け、希望の進路実現に向け、今から準備を始めてくれる生徒が1人でも増えることを願います。
《集会の様子》
《質疑応答の様子》
入学許可候補者の発表を行いました
3月3日(金)に、入学許可候補者の発表がありました。
昨年度に引き続き、HPと校内掲示の両方で発表を行いました。
HP上で確認してから来校された方も多く、
穏やかな雰囲気での発表となりました。
掲示された受験番号を背景にして写真撮影される姿も散見されました。
中学生の皆さん、保護者の皆様、
長い闘いだったかと思いますが、本当にお疲れさまでした。
《入学許可候補者発表の様子①》
「スポーツを通じた多様性理解」上智大学 学生プロジェクトGo Beyondによる出前授業 実施
2月10日(金)3・4限、「スポーツを通じた多様性理解」上智大学 学生プロジェクトGo Beyondによる出前授業を実施しました。3限は、講師の大学生たちによるレクチャーを受講し、共生社会について考えを深めました。障がいは社会が作るものという言葉が大変印象的でした。車椅子ユーザーでもあるGoBeyond 代表からは、ラーメンが好きなのに、カウンターだけのお店だと利用することができない、という話など実体験を交えた講義を聞き、生徒たちは共感し、頷きながら考えを深めている様子でした。4限はパラスポーツ『ボッチャ』を体験しました。大講義室にて4面のコートを作り、トーナメント選を行いました。チームで作戦を考えながら投球し、思い通りのコースを辿ると、歓声が上がり大変盛り上がりました。スポーツを楽しみながら、共生社会について考える実り多い時間となりました。
「異文化理解」発表会(英語プレゼン)を行いました
2月8日(水)5〜7限、外国語科2年9組が「異文化理解」の授業において、獨協大学岡田圭子教授をお招きし、1年間の研究の成果を英語で発表しました。全員が原稿を見ることなく、スライドを用いて、生き生きと発表していました。岡田教授からは、アンケートなどよく調査がされ、スライドも上手く使っており、素晴らしい発表であったと講評をいただきました。9月から2年9組に入った2人の留学生も、それぞれ母国(ドイツ・メキシコ)と日本の文化の違いについて発表しました。
「異文化理解」の授業では、1学期は「文化とは何か」について学び、2学期から多文化共生社会の実現に向けての課題を自ら発見し、その解決策を模索する探究型学習を進めて来ました。4〜5名のグループで、テーマを決め、インタビューや実地調査、アンケート調査などを経て、課題の解決策を考え出し企業や店舗などに提案を行いました。あるグループは、外国人観光客向けに旅館での温泉の入浴方法を説明する漫画を描き掲示する提案を行い、旅館に採用していただきました。言葉を使わず、可愛らしい絵で誰にでも理解できるように工夫された高校生らしい作品でした。
以下に、今年度の発表のテーマを示します。
- 埼玉県に住むムスリムのために礼拝所を増やす
- 団地における外国人との共生
- 外国人留学生が日本人学生と交流を深めるためには?
- 来て〜障害を持つ外国人観光客が日本を楽しむために〜
- 職場において外国人労働者と気持ちの良い関係を築こう!
- 言語を使わずに外国人観光客に旅館のマナーを教えよう
- 埼玉県のマイナー言語(英語以外の言語)を使用する外国人労働者が抱える問題(言葉の違いによるコミュニケーションの齟齬が引き起こす問題)
- 外国人生徒と日本人生徒間の円滑なコミュニケーション方法
- タトゥーをしている外国人が温泉を利用しやすい環境をつくる
- 私たちの異文化体験(留学生)
来年度は、普通科の2年生「異文化理解」選択者が発表を行います!
1年「未来探究」グランドファイナル発表会
2月1日(水)7限、1学年総合的な探究の時間「未来探究」において、グランドファイナル発表会を行いました。1学年では、2学期からSDGsの17の目標のうち、自分の興味関心のあるテーマごとに4〜5名のチームを作り、探究活動を行ってきました。環境問題や人権問題など、様々な社会の諸問題を自分ごととして捉え、解決策を模索しました。メンバーはクラスの垣根を超えて集まりましたが、フィールドワークや発表の練習など自主的に集まって活動しました。
今回のグランドファイナルでは、先週行った各教室での予選を勝ち抜いた11のチームが、1学年全員の前でGoogleスライドを用いてプレゼンを披露しました。ユーモアを交えながらオーディエンスを巻き込み発表するチームや、図表を効果的に使い論理立てて発表するチームなど、どのチームもそれぞれの持ち味が生かされていました。
発表終了後、オーディエンスの生徒たちは自分のiPadで投票を行い、その場で1位のグランプリのチームを決めました。結果が表示されると、会場いっぱいの拍手が起こりました。教員のファシリテーションのもと、それぞれのチームが自主的に活動を行い、その成果が発揮された素晴らしい発表会となりました。来週は今年の振り返りを行い、来年度から本格的に始まる探究活動へ繋げていきます。
英語ディベート クラスマッチ
1月31日(火)大講義室を会場に2クラス合同で英語の授業が行われました。3時間目が2年5組と2年6組の理系クラス。5時間目が2年1組と2年2組の文系クラス。今年度の1年生から全クラスが普通科になったのを機に、従来外国語科で行ってきたディベートの内容を普通科でも行っています。アウトプットの大切さを意識して今年度から新たに始めた取り組みです。
ディベートとは与えられたある命題の下で肯定側と否定側に分かれてそれぞれの立場から議論し、審判(ジャッジ)を説得する競技です。自分の主張を述べて相手に同意したり、反論したりしながら問題を掘り下げていきます。多くの場合、「政府は~の政策をとるべきである」という命題を用いて、その政策の効果について、メリットがデメリットを上回れば肯定側、逆ならば否定側の勝利となります。今回は「政府はより多くの外国人労働者を受け入れるべきである」というテーマで議論しました。
この日、2年生の英語コミュニケーションの授業で4月から週に1時間ディベートを行ってきた集大成としてクラス対抗戦を行いました。1年生の時に週に1時間ALTとのティームティーチングを実施してきた流れを受けて今年度はディベートを実施しました。今では1年生でもディベートを授業で始めています。
大講義室はディベートを実施しやすいように7つのグループにテーブルとイスが分けられていました。各グループとも肯定側と否定側にそれぞれ3人が座り審判は5人座っていました。
授業冒頭より先生がスライドを用いてディベートのやり方の説明をしました。すべて英語です。先生の号令に従って各班ともに肯定側、否定側が意見を述べていきました。1時間の授業の中でメンバーと立場を替えて2回行われました。生徒はどのグループも緊張しながらも興奮気味に夢中になって説明していました。2時間の授業を見た感想としては、英語が専門でない普通科の生徒でも練習を重ねればとても上手できるようになる、というものでした。勝ったクラスも負けたクラスも充実した顔をしていました。
担当した石田先生と石﨑先生に授業のねらいや感想を聞いてみました。
石田先生は「ディベートを行うことで教科書の内容のみならず、世の中の問題について関心を持って欲しいという思いがあります」と語り、石﨑先生は「1年間を通して、問題について自分の意見を持ち論的に根拠を説明する力が養われたように思います」と話していました。生徒の皆さん、指導してきた先生方本当にお疲れさまでした。今後とも頑張ってください。
クラスマッチの説明
今回のトピックの説明
ルールの説明
「日本語使えません」
展開の説明
否定側の主張
時間を意識しながら
理化学研究所訪問
1/31にSS物理ユニット「はかる!」の一環で、2年次物理選択者15名が、理化学研究所の仁科加速器科学研究センターを見学しました。センター長であり、課題研究でもご指導をいただいた櫻井博儀様に施設を案内していただきました。
ビームエネルギーの最大値でギネス世界記録に登録されている「超伝導リングサイクロトロン」や新設されたばかりの「仁科芳雄記念室」を見学しました。研究所では、国籍、上下関係に関わらず自由に議論する研究作法(コペンハーゲン精神)が受け継がれてきたことなども教えていただきました。生徒からも、なぜ研究するのか?ニホニウムができたとき実感はあるのか?どんな人か働いているのか?どれくらい電気代がかかるのか?など多くの質問が出ました。
櫻井様からは「予想外の結果が出てきたときが最も楽しい。だからこそどんどんチャレンジしてほしい。」というお話をいただきました。最先端の研究施設の見学だけでなく、研究者を身近な存在として感じることができる貴重な機会となりました。
研究施設についての説明
仁科芳雄記念室
超伝導リングサイクロトロン
質疑応答
生徒の感想
- 世界最先端の施設を見学できて貴重な体験になった。普段なんとなく見ていた周期表が特別なものに感じた。コペンハーゲン精神にとても共感した。
- 化学の授業でふんわりとしか触れてなかった同位体の崩壊について櫻井さんたちが行なっている研究を通してより深いところまでわかって良かったです。また研究者の大変なところやモチベーションなどについても知ることができて面白かったです。これからは学校の授業で習ったことを実践的に応用したらどう使用されるかについてまで深く考えられるようにしたいです。
- 今回実際に加速器を見てみて、最初はどんなものなのかさっぱり分からなかったのですが、櫻井先生のおかげで少しずつわかってきました。また、想像したこともないような精度や温度、規模感で実際に行われていてすごい衝撃を受けました。そしてその研究が進んでいることにとても感動して、もっと知識を深めていきたいと思いました。