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オーストラリア研修に行ってきました!

7月28日(金)から8月5日(土)にかけて、オーストラリア、クィーンズランド州にあります、本校の姉妹校「キンガロイ高校」へ、2年生20名(引率2名)が行ってまいりました。学校を上げての温かいおもてなしを受け、生徒・教員一同感動と感謝に溢れる滞在となりました。

キンガロイ高校への訪問は4年ぶりとなり、またこれが本校にとってもコロナパンデミック後、初めての海外研修の実施となりました。様々なことを想定し準備周到に旅立ちましたが、緊急事態は一つも起こることなく、全員無事で何より楽しく、のびのびとホストファミリーとの時間を過ごすことができました。

28日(金)緊張の面持ちで成田を離陸しましたが、ゴールドコースト観光を経て29日(土)夕刻にキンガロイに到着し、週末をホストファミリーと過ごすと、生徒たちは積極性を増していました。歓迎の全校集会では、全員が全校生徒1200人の前で、堂々と英語で自己紹介を行いました。中には、気の利いたジョークを交え笑いをとる余裕がある生徒もいました。授業中においても、挙手をして発言したり発表したりする姿があちこちで見られ、ホームステイを通して、英語力と度胸を身に付けたようです。

8月4日(金)早朝、キンガロイを出発。ホストファミリーと別れがたく、皆大粒の涙を流しながらサヨナラをしました。朝靄の中を、不動岡の生徒が乗るバスに手を振りながら、走って追いかけてくるキンガロイの生徒が沢山おり、友情の深さと絆を感じる美しい光景でした。生徒にとって、一生に一度のかけがえのない出来事になったように感じます。

キンガロイ高校に泳ぐ鯉のぼり

Bunya Mountains遠足で熱帯雨林を散策

小学校で日本文化紹介

キンガロイでの英語特別授業

 

グリフィス大見学。野生生物保護センターにて

7/19 終業式が行われました

1学期も終わりを迎え、終業式が行われました。

併せて、各部活動の表彰やスポーツ大会表彰、全国高等学校総合文化祭に出場する新聞部の壮行会、本校に5年間勤務されたALTのジュリア先生とのお別れ会も行われました。

放送部の協力のもと、Fホールからのオンライン配信で行われ、生徒は各教室で視聴していました。

今日から夏季休業が始まりますが、同時に夏季補習もスタートします。

1・2年生は、今日から1週間の国数英の午前中3コマ(任意参加)、3年生は進学に向けお盆期間を除く4週間の補習がスタートです。

この夏を乗り切り、生徒が大きく成長することを願います。

中国広東省の高校生来校

7月12日(水)に中国広東省より高校生9名が来校し、2,3年生と交流会を実施しました。

中国の生徒たちは日本語や日本の文化について興味関心が高く、本校生徒の中国語によるスピーチや「ふるさと」の合唱を楽しむ様子が印象的でした。中には「不動岡の制服はかわいい、着てみたい!」という中国の高校生の希望から、制服を着て記念撮影をする姿もありました。

 

 

 

 

 

  

 

 

本校からは3年生の外国語科クラスと2年生の中国語選択の生徒が交流会に参加し、広東省では日本語が第一外国語として英語に次いで多く学ばれているということに驚きを示していました。3年生にとっては、本校最後の外国語科として、2年生は普通科と外国語科が融合した新体制として初の実施となりました。国際理解教育の拠点校として、今後の生徒たちにはグローバルな活躍を期待します。

 

 

1学年 数学課題研究講演会を行いました

1学期末考査を終えた7月7日(金)午後、1学年を対象に数学課題研究講演会を行いました。

今回の講演会の講師は、横浜国立大学名誉教授(理学博士)の根上 生也(ねがみ せいや)先生です。

根上先生には、数学者として国内外で活躍された豊富な経験をもとに、正解のない問いを探究する楽しさや「ゼロから生み出す」専門家としての矜恃などについて、熱く語って頂きました。

 

本校1学年には、夏休み中に数学課題研究を課しています。

本講演が研究の際の大きな参考になることは間違いありません。

今日の講演内容を参考に研究を進めてくれることを願います。 

〔講演会の様子〕

生徒会長選挙が行われました

7月1日(土)に生徒会長選挙が行われました。

今後の不動岡高校の在り方に関わる大きな行事です。

生徒会長に立候補した生徒はもちろん、投票する生徒にも責任があります。

その責任を深く自覚し、参加してくれたことを期待します。

 

〔候補者演説の様子①〕

 

〔候補者応援演説の様子①〕

 

〔候補者演説の様子②〕

 

〔候補者応援演説の様子②〕

 

また、生徒会長選挙に先立ち、本校公民科教諭より主権者教育についての講話を行いました。

成人年齢の引き下げに伴い、高校3年生から有権者となる生徒もいます。

自分事と捉え、真剣に話を聞いている姿が印象的でした。

〔主権者教育の講話の様子〕

卒業生との懇談会

6月24日(土)に2、3年生を対象に、卒業生との懇談会を実施しました。

主に大学2年生(134回生)の先輩方に講師として来校していただき、大学の授業や卒業後の進路、受験勉強などについてお話をいただきました。約70名の先輩方をお招きし、17分野に分かれての懇談会となりました。司会進行はすべて生徒が行いました。メモをとりながら真剣に話を聞き、活発な質疑応答も行われました。また、終了後も熱心に質問する様子が見られました。

進路選択や受験勉強などで悩んでいる生徒、そもそも大学についてイメージがわいていない生徒も少なくありません。そんな生徒にとって実際に大学に通っている先輩方からのお話は大変貴重なものです。懇談会で得たことを今後の高校生活に活かしてくれることを期待します。

令和5年度地学野外実習①「神流川で地学」

令和5年6月17日(土)、今年度1回目の地学野外実習を実施しました。希望者を募集、13名参加、中型バス1台、日帰りです。神流川は利根川の支流で、埼玉・群馬県境を流れ、上流部分は群馬県です。その神流川を鬼石、神流町(万場、中里)、上野村と遡りながらポイントを見学しました。

庭石産業が盛んな鬼石では「鬼石自然石センター」様のご厚意で販売用に展示された三波石を見学、説明をいただきました。譲原地区では、斜面が滑落する「地すべり」とその対策を見学しました。神流川最大の街、万場地区では、万場高校前の神流川河原に降り、枕状溶岩を観察しました。海底で噴火した玄武岩質溶岩がつくる枕状溶岩、神流川の流れに洗われて、きれいに保存されています。石灰岩を採掘中の叶山、「瀬林の漣痕」にある恐竜の足跡化石、神流町恐竜センターの見学、道の駅「上野」で休憩後、関東一の鍾乳洞という「不二洞」を歩き、最後に昭和60年の日航機墜落事故の「慰霊の園」を訪問、神流川流域で地学に限らない総合的な内容に触れてきました。

万場高校前の神流川河原で枕状溶岩の観察

枕状溶岩の断面

不二洞へはスカイブリッジを渡ります

進路講演会が行われました

本日から1、2年生の三者面談が始まりました。3年生は担任との二者面談が行われます。

本日の午後は3年生を対象に、駿台予備学校の大島保彦先生を講師としてお招きして進路講演会を行いました。

大島先生には毎年この時期に3年生に向けて進路講話をお願いしており、今回も先生の雑談のような語り口調から、博学多識なお話を聞くことができました。

先生のお話はユーモアにあふれ生徒も楽しんで話を聞いていましたが、その話の中に含まれた受験を迎える自分たちへのメッセージをしっかりと受け止めている姿も見られました。

学校祭期間が終了しました

5/29(月)からスタートした学校祭ウィークが、本日終了しました。

午前中の片付けの後、午後は学校祭閉会式が行われました。

この1週間を走り抜けた生徒達は、学校祭が終わることに寂しさを感じているようでしたが、2日間の代休を挟んで、木曜日から気持ちを切り替えて励んでもらいたいと思います。

体育祭では3年生保護者の皆様259名、文化祭1日目では一般来場者の皆様2,963名、2日目には4,747名、計7,969名の方に学校祭にお越しただきました。

また、近隣の皆様にはたくさんのご理解とご協力をいただきました。

至らぬ所もあったとは思いますが、皆様に支えられて、4年振りとなる制限無しの学校祭を無事に終えることができました。

本当にありがとうございました。

6/3(土)、4(日) 文化祭一般公開が行われました

4年振りとなる、制限無しの文化祭一般公開が行われました。

生徒会の生徒を中心に、この日のためにたくさん準備をしてきました。

2日間ともに天候にも恵まれ、大勢の方に来場いただきました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。