お知らせ

不動岡ニュース

10/23-24 「世界津波の日」高校生サミットin熊本に本校生徒が参加しました!

10/23-24の日程で、熊本県の熊本城ホールにおいて「世界津波の日」高校生サミットが開催されました。

11月5日の「世界津波の日」は、2015年の国連総会で日本が提唱し、採択されました。翌2016年からサミットが始まり、これまでに、高知県、沖縄県、和歌山県、北海道、新潟県で開催されています。サミットには世界各国の多くの高校生が参加し、自然災害の脅威や対策を学び、議論するとともに、交流を通じてお互いのきずなを深めます。

サミットには国内78校と海外43か国・地域の高校生約520人が参加しました。使用言語は英語です。

高校生たちは、サミットを通じて交流を深めるとともに、津波等の自然災害の脅威と対策について議論しました。
そして、最終日に、「きずな」を深めた仲間とともに、防災リーダーとして取組みを進めていくという「熊本“きずな”宣言」を採択しました。

 

参加した本校生徒の感想です。

★2年 田中里桜さん

初めて行く熊本で、他の県や国の高校生と英語で発表やディスカッションをしたので、とても緊張しましたが、練習した成果を発揮して落ち着いて発表でき、ディスカッションも積極的に話せました。いろいろな人に発表を褒めてもらったり、仲良くしようと声をかけてもらったりして嬉しかったです。友達もたくさんできました!たくさんの刺激を受けながら自分の力を試せて、とても良い経験になりました。このサミットに参加して本当に良かったです。

★2年 永瀬結依さん

私は今回の津波サミットを通して、多くのことを学びました。
特に、住んでいる国や地域が異なる人々が、それぞれに抱えている課題や難点、対応策を発表し、国を超えて相違点を見つめ直したり、共通点を見出したりしながら、1つの解決策や新たなアイディアを生み出すという方法は問題を解決する上で重要なことだと思いました。グループディスカッションをしながら、みんなで解決策を導けた時は、とても達成感を得られました。このような経験から、お互いの課題を切り離し、別々に解決するのではなく、相違点と共通点から1つの解決策を考えることで、グローバル化が実現していくのではないかと感じました。

2人の今後のさらなる活躍に期待しています。

サミット終了後の2人。プレゼンもやり切りました!

分科会の様子

フランスチームと記念撮影。

こちらはブルネイチーム。英語が話せるとどんどん友達の輪が広がります。

地学野外実習「城ヶ島で地学」を実施しました!

「地学野外実習」は、年3回、希望者対象に行う日帰りの探究型イベントで、三菱みらい育成財団の助成を活用して実施しています。

今年度3回目は神奈川県三浦市の城ヶ島です。城ヶ島は海岸の岩場を構成する地層が美しく、地学実習には絶好の場所で、不動岡高校では今年で6年連続の訪問です。参加人数は36名、当日は強い南風で波の高い城ヶ島でしたが、富士山を遠くに見ながら岩場を進みました。

正断層と逆断層、級化構造、スランピング構造、斜交葉理、炎状構造(オドリタフ)などの地質構造の見学、タービダイトの説明、地層の走向と傾斜の測定、地形の観察などを行いました。

馬の背洞門前の磯では海辺の生物の観察も取り入れ、幅広い学習となりました。

城ヶ島の「馬の背洞門」前の岩場で生物の観察も。

正断層(赤)と逆断層(緑)の組み合わせ。逆断層が先、正断層が後からできたことを示しています。

2年次未来探究 異文化理解 JICA講演会「国際協力の意義」

10月11日(木)の6時間目、異文化理解の授業において、国際協力機構(JICA)より徳田由美さん(資金協力業務部 実施監理第二課長)をお招きし、本年度2回目となるJICA講演会を実施しました。

徳田さんには「国際協力の意義~緒方さんの理念及び国際協力の現場から~」という演題で、国際協力の最前線でのお話をしていただきました。緒方さんの遺した「人間の安全保障」「現場主義」ということばから話は広がり、徳田さんがJICAの在外事務所(ケニア・エチオピア)で経験された実際のお話や、途上国の教育現場の実情などを聞くなかで、生徒たちはJICAの仕事内容や、日々教育を受けることのできる有難さを改めて感じたようです。

講演後には個別の質問対応が行われましたが、20名ほどの生徒が質問をするために徳田さんを訪ねていた様子が印象的でした。それぞれ、今日の講演会で気になったこと、各自の研究に関する質問など、質問内容も多岐に渡っていました。

それぞれの生徒にとって、たいへん実りのある時間となりました。

不動岡の探究学習が東日本グランプリを受賞しました!「みらい育成アワード2024」授賞式

9月28日(土)、丸の内KITTE4階のJPタワーホールにおいて、三菱みらい育成財団主催「みらい育成アワード2024」の授賞式が執り行われました。

本校は2023年度に三菱みらい育成財団の助成対象となりましたが、この度、本校の探究活動「未来探究プログラム」が高く評価され、「東日本グランプリ」を頂くことができました。2023年度に助成対象として新規採択された高校は全国で67件、その中で東日本グランプリを受賞できたことは、本校にとって大変喜ばしいことです。

本校は全校生徒が3年間を通して計4単位の探究学習に取り組みます。その対象の広さと、学年ごとに目標を定め、具体から抽象へ思考を深めていくサイクル、また充実した国内・海外研修が整っているということが主な受賞理由ということです。今年から始まった3年次の新科目「リベラルアーツ」についても、会場から多くの関心が寄せられました。

これまでSGH,SSH,外国語科などの活動を通して培ってきた経験を軸に、今後もさらに探究活動を発展させていきます。 

■学際的な「科学的素養」を持った「明日の世界を創造する品格あるリーダー」を育成する未来探究プログラム ~生徒自らが主役となり実践する課題研究~

https://www.mmfe.or.jp/partners/2843/

■【みらい育成アワード2024~知見、実践、その想いを分かち合う~】を開催しました

https://www.mmfe.or.jp/news/6648/

盾と副賞を頂きました

グランプリの副賞として、盾と目録をいただきました。

本校教頭岡田による受賞プレゼンの様子

本校教頭岡田によるプレゼンテーションの様子。

高校、大学、民間企業の受賞団体

高校、大学、民間企業の受賞団体(グランプリ・準グランプリ)が並びました。

10月は不動岡高校 国際協力月間!

先週9/27(金)より、本校メディアセンター(図書館)前に、国際協力機構(JICA)元理事長である緒方貞子さん(1927-2019)の功績や遺した言葉を紹介するパネルが設置されました。

緒方さんは平成3年に日本人初、女性初の国連難民高等弁務官(UNHCR)に就任し、クルド人難民問題など国際紛争の最前線に立ち、世界平和の構築に懸命に取り組まれました。とことん現場主義を貫き、今一番困っている人を助けようとする彼女の姿勢から、今を生きる私たちは多くのことを学ぶことができます。

10月は「国際協力月間」として、国際協力関係のキャリアの紹介、また海外大学への進学の方法など、海外に関係する書籍もメディアセンター前にまとめてあります。また、10月10日(木)には緒方さんの功績から国際協力の在り方を考えるJICA講演会も予定されています(2年異文化理解選択者対象)。

このように、不動岡高校では、生徒が学校に居ながらも豊かな国際感覚を身につけることができるような企画が多くあります。不動岡生にはそれらの情報を敏感にキャッチし、より広い視野で物事を考えられるようになって欲しいと思います。

【地域ボランティア】1年生製作 交通安全キャンペーンマスコット「無事カエル」をドライバーの方々に配布しました

本校1年生が家庭科の授業内で製作した「無事カエル」。この交通安全キャンペーンは加須警察署と不動岡高校のコラボ企画で、今年度は1年生風紀委員が地域のドライバーの方々に配布し、交通安全を呼びかけました。

 地域の皆様は「ありがとう」と笑顔で受け取ってくださり、 ボランティアに参加した生徒たちは、「こんな経験はしたことがない。このキャンペーンを機に、交通安全に対する意識が変わればいいなと思った。このボランティアに参加できてよかった」と笑顔で話してくれました。

【2024.9.26 埼玉新聞】

埼玉新聞2024-9-26

 

中学校・学習塾の先生方対象の学校説明会を開催しました

9/21(土)「教育関係者対象 学校説明会」を開催し、中学校や学習塾の先生、メディア関係の方など計23名の方が来校されました。ご多用の中ご出席いただいた皆様、誠にありがとうございました。

説明会では、少子化に伴う本校を取り巻く現況の分析、生徒募集や教育活動に関する本校の取組等について校長・教頭よりお話させていただき、授業・施設の見学会も行いました。また、ご希望の方は学食にて昼食をとりながら校長と懇談いただくなど、本校にとっても大変有意義な説明会となりました。

参加者の方々が、説明会の感想等をさっそく発信してくださっております。この場を借りて御礼申し上げます。

・梅野弘之オフィシャルブログ「変化よりも進化を求める不動の伝統校」

 ・塾講師ノグジュン【R6埼玉県公立高校図鑑】不動岡高校

・幸彩学習塾【塾日誌】不動岡高校の学校説明会に行ってきました!

・學優塾 塾長ブログ「埼玉で最も歴史が長い学校」

令和6年度SAITAMA環境フェア&こどもエコフェスティバル

9/21(土)~23(月)にイオンモール上尾で開催された令和6年度SAITAMA環境フェア&こどもエコフェスティバルにて、不動岡高校1年生2名が気候変動と久喜市の環境保全に関する発表をしてきました。

日本大学理工学部まちづくり工学科 田島先生のご指導の下、この日のために久喜市役所での話し合いやJAの方への聞

き取り調査、レシピ開発やPOP作成など一生懸命準備をしてきました。

大勢の方々の前でも緊張することなく、堂々と発表することができました。

活動を通じて作成した掲示ポスターとPOPは久喜市の農産物直売所で、Youtube動画は久喜市HPで掲載予定です。

 

芸術鑑賞会

令和6年9月19日(木)、毎年恒例となる芸術鑑賞会が開催されました。
本年度は、「劇団 芸優座」による演劇『ヴェニスの商人』を鑑賞しました。
本作はシェイクスピアによる古典喜劇で、若者たちが友情のために奔走する様子や、機転の効いた裁判の様子など、見せ場に富んだ作品です。
劇団の方々の見事な演出で、笑える場面では大いに笑い、シリアスな場面では息を呑むような緊張感を持って鑑賞しました。

演劇に初めて触れる生徒もいましたが、俳優さんたちの演技はもちろん、舞台美術や衣装、照明に魅了されていました。
演劇を通じて芸術に触れ、本作の舞台背景についても知識を深めることができた1日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地学野外実習(2回目)

令和6年7月30日(火)、今年度2回目となる地学野外実習「日光滝巡りで地学」が行われました。

学校に集合した参加者20名がバスに乗り、東北道を日光方面に向かいました。

華厳滝、竜頭の滝、戦場ヶ原、湯滝と湯の湖、金精峠、吹割の滝、沼田の河岸段丘と巡ってきました。

男体山の溶岩が川をせき止めてできた華厳滝、硬い溶結凝灰岩が川の浸食にたえてできた吹割の滝など、

滝の成因を地学の面から理解しました。

水の落ち方による滝の分類、バスの車窓から見える火山や地形なども説明を受けました。

次回は毎年恒例の城ヶ島を訪問します。

久喜市「高校生環境ワークショップ」第2回目参加報告

7月21日(日)、久喜市役所にて開催された「高校生環境ワークショップ」の第2回目に参加してきました。

第1回目の様子↓

https://fudooka-h.spec.ed.jp/blogs/blog_entries/view/725/430381d3396f2fb7447138da62dbdbfd?frame_id=538

 前回の話し合いでは、気候変動が久喜市に与える影響の中で特に農業(米とパパイヤ)に着目して活動していく方向性を決めました。

今回は、実際に農業に携わる専門家の方々から直接ご指導いただきながら、高校生に何ができるかを考えてきました。

パパイヤの特徴を踏まえたうえで、5W1Hの切り口で課題やそれを解決するためのアクションを明確化していきました。

今後は、夏休みの期間を利用して、課題解決に向けたアクションを実行していくことになります。

この活動の成果報告は9月22日(日)イオンモール上尾で開催される発表会にて行われる予定です。

どのような活動・発表になるのか楽しみです。

【7/20, 21 彩の国進学フェア】本校ブースへのご来場、ありがとうございました!

 7月20日(土)・21日(日)、さいたまスーパーアリーナで開催された「彩の国進学フェア」では、猛暑の中本校ブースにお越しいただき誠にありがとうございました。不動岡高校の特徴や魅力について、2日間で約400組の方々と直接お話させていただくことができました。また、「野球部の活躍すごいですね!」(県ベスト16入り)、「テレビで応援部の特集観ました!」(6/15「情報7daysニュースキャスター」)など、多くの方から温かいお声がけを頂戴し、生徒・教職員一同たいへん意気に感じております。

 本校の教育についてさらに知っていただくために、学校説明会・部活動体験土曜公開授業など、今後も様々な機会がございます。次回は不動岡高校にて、皆様とお会いできるのを楽しみにしております!

地学野外実習に行ってきました!

令和6年6月15日(土)、地学野外実習「足尾銅山で地学」を行いました。

地学野外実習は、年3回、希望する生徒を対象に日帰りで行う行事で、バス代は三菱みらい育成財団の助成により無料です。

今年度1回目は「足尾銅山」です。本校の理科・地歴公民科の教員が引率・講師を務め、参加人数は25名、学校に集合、バスに乗車、渡良瀬川をさかのぼり、足尾町本山坑周辺、精錬所跡、龍蔵寺、環境学習センター、松木沢、古河足尾歴史館と巡りました。

鉱床や鉱石、岩石、地質のほか、足尾の植物、森林再生、公害、環境問題についても考え、銅の歴史、鉱業技術の発達、鉱山都市の歴史等、幅広い学習となりました。次回は、日光を散策します。

日本最古の道路鉄橋「古河橋」と精錬所と大煙突

久喜市主催「高校生環境ワークショップ」に参加しました

6月16日(日)、久喜市役所で開催された「高校生環境ワークショップ」に久喜市出身の不動岡生2名が参加してきました。

昨年度の様子↓

https://www.city.kuki.lg.jp/kurashi/kankyo_animal/torikumi/kankyo_workshop2023.html

 

 地球温暖化は久喜市にどのような影響を与えているのか?不動岡生には一体何ができるのか?というテーマで、日本大学理工学部まちづくり工学科の田島先生と大学生にファシリテーターとして関わっていただき活動を行ってきました。

 まず、地球温暖化の原因や影響について書かれた”ミステリーカード”を模造紙に並べて、話し合いながら関係があるもの同士を線で繋いだり、因果関係を整理して並べ替えたりする活動を行いました。この活動を通じて、久喜市で起きている身近な課題は、気候変動をはじめとする様々な要因が複雑に絡み合って生じていることを実感することができました。

 次に、班で出た意見の中から解決してみたい課題について話し合いました。1班では、温暖化によって米が高温にさらされ、白く濁って商品価値が下がってしまう問題を、加工品に利用できないかというアイディアが出ました。

2班では、これまで久喜市では育たなかったパパイヤが温暖化によって栽培できるようになりつつある、というテーマについて農家さんの状況を知りたいと関心が高まっていました。

 参加した生徒たちも久喜市の視点からグローバルな課題に気づくことができ、好奇心が刺激された様子でした。

 次回の活動では、専門家をお呼びして具体的なアクションについて検討していく予定です。

不動岡の探究:2年次「異文化理解」講演会

6月6日(木)、2年次の探究活動「異文化理解」において、外部から講師をお招きし講演会とパネルディスカッションを開催しました。

1コマ目は、外務省元職員・在インドネシア日本大使館駐スラバヤ総領事で、現在は「埼玉国際青年を育てる会」理事の野村 昇 様を講師にお迎えし、講演会を実施しました。野村様からは、高校卒業後、インドネシア大学に直接入学した経緯や1970年代のインドネシアにおける異文化体験、現地の人々から「日本人が、インドネシアに何を学びにやってきたのか」と問われた時に感じた複雑な思い、外務省に入省後の外交官としてのユニークな経験の数々などを、臨場感たっぷりにお話いただきました。「異文化の中では、自分の立ち位置を忘れないことが大切」とのメッセージは、これから多文化共生について自らテーマを設定して探究を進める2年生にとって大きな糧となりました。

2コマ目は、異文化理解をテーマとしたパネルディスカッション。JICA埼玉デスク・髙橋雪子 様の進行により、野村 昇 様、JICA海外協力隊としてキルギスでの活動経験のある本校教員、そして今年3月のドイツ派遣研修に参加した生徒がパネラーとなり、白熱した討論を展開しました。「海外の方が日本よりも生きやすいと感じるときは?」「多文化共生社会において起こりうる課題とは?」などのトピックに対して、パネラーの海外経験をもとにした豊富な事例が紹介され、生徒たちは真剣な様子。これから各自で進める研究に大いに参考となったことでしょう。

多文化共生の課題解決につながるどんな探究活動が行われるか、今後の展開が楽しみです!

学校祭(体育祭 + 文化祭)の様子はインスタグラムから

6月1日・2日開催の文化祭には、たくさんの方(約8,000人)にご来場いただきありがとうございました。

不動岡高校では、文化祭前に開催する体育祭(5/30実施)と併せて、1年で最大のこれらの行事を「学校祭」と呼んでいます。今年度の学校祭の様子は、公式インスタグラムからまとめてご覧になれます。不動岡生が生み出す当日の熱気を、ぜひ体感してください!

  

本校生徒が1日警察署長!加須警察署様とのコラボにより自転車ヘルメット着用をPR

5月29日(水)学校祭市中パレードにて、加須警察署様とのコラボレーションによる交通安全啓発活動を行いました。

本校風紀委員長の関根杏華さん(3年)が田中聖人 加須警察署長より「一日警察署長」の委嘱を受け、パレードの中で自転車ヘルメット着用を呼びかけました。地域の方々からはたくさんの温かいお声がけをいただき、ありがとうございました。加須保健所様との協力により薬物乱用防止の呼びかけも行い、地域の安全に貢献することができました。

加須市内で市中パレード開催!いよいよ学校祭が始まります

5月29日(水)午後、加須市内において「市中パレード」を行いました。

応援団を先頭に、加須駅近くの千方神社から学校までの約2.5kmを、吹奏楽部の演奏ととに本校から約300名の生徒が参加しました。6月1日・2日に開催される文化祭を地域の皆様にご案内するとともに、自転車ヘルメット着用のPR活動(加須警察署様とコラボ)、薬物乱用防止キャンペーン(加須保健所様とコラボ)も同時に行いました。

市中パレードや文化祭の様子は公式Instagramにも随時掲載されます。ぜひ本校の生徒の活躍をご覧ください!フォローお待ちしています。

不動岡高校公式インスタグラムはこちら

     

 

図書委員会書店コラボ第3回開催!

4月28日(日)、イオンモール羽生2階の未来屋書店羽生店様で、通算3回目の書店コラボが始まりました。

図書委員、図書・文芸部の2年生5名と、教諭、司書の計7名のおすすめ本を展示しています。

熱心に設営する図書委員

今回の共通テーマは「朝読書におすすめの本」です。どんな本が並んでいるかは、ぜひお立ち寄りになりご確認ください。 

書店員さんから、棚の作り方についてのアドバイスもいただき、本好きの図書委員にとっては貴重な機会となりました。

4月26日(金)ドイツ・カフェ開催

国際交流に興味のある1年生が図書館に集まり、ドイツ研修(3/23~3/30)に参加した3年生から研修の様子を聞きました。集まった1年生はお土産のお菓子をプレゼントされ、あちこちでドイツの写真を見ながら、談笑する様子が見られました。先輩から直接、ドイツでの体験を聞くことで、海外への興味を深めたようです。1年生は積極的に質問し、3年生は丁寧に説明する姿が見られ、先輩後輩同士で交流を深めていました。不動岡には、さまざまな国際理解教育プログラムが用意されていますので、海外研修にも挑戦してほしいと思います。

 

進路実現に向けてスタートです!

4月25日(木)、1年生・2年生は、来年の科目選択のガイダンスを行いました。本校は単位制の学校ですので、授業の取り方は様々です。

目標を早く定め、第一希望への進路実現に向けての授業選びをします。

保護者の方や担任の先生とよく相談しながら決めていきます。

 

3年生は、「未来探究Ⅲ」の授業で小論文の書き方についての講義がありました。

なかなか最初は書くのが難しい小論文も、書くときのポイントなど抑えて分かりやすく丁寧に指導します。

小論文の講義中の様子です

朝から学校祭の準備です

学校祭(5/30体育祭・6/1~2文化祭)の準備がいよいよ本格的に始まりました。

各学年縦割りの9つの団(A団~I団)が、巨大な団旗を作っていきます。

学年の枠をこえて一緒にダンス!体育祭で披露する「団ダンス」の練習です。

対面式・校歌練習・部活動紹介が行われました

本日は、対面式が行われました。

先輩からの拍手とアーチの歓迎で入場した1年生が加わり、1年生から3年生まで揃いました。

お互いに挨拶を交わし、一年生は不動岡高校の一員となります。

それから新入生第一の試練!?「真の不動岡生」への第一歩として、吹奏楽の演奏で音楽部、応援部の指導の下、一緒に校歌、応援歌練習に励みました。不動岡の象徴でもある、伝統の校歌と応援歌を声たからかに歌うと気持ちがいいですね!

 

不動岡高校では、運動部・文化部合わせて40を超える部活が活動しています。

部活動紹介では、個性あふれる動画での紹介や、こだわりのパフォーマンス披露も、不動岡高校の名物であります!

部活でも不動岡で青春を!

 

 

 

不動岡高校 令和6年度の幕開けです(始業式・入学式)

4月5日(金)、午前は着任式・始業式が行われました。

始めに、着任式では、今年度新たに本校に着任した教職員の紹介と新着任者代表からの挨拶ありました。

続いて行われた始業式において、関根 憲夫 校長の講話では、校訓である「質実剛健」「文武両道」「不撓不屈」「進取の気風」を改めて捉え直すことの意義について語られました。

午後は、第139回生の入学式が行われ、 358 名の入学が許可されました。新入生は不動岡での新たな生活に緊張した様子でしたが、皆元気よく呼名に応え、新たな一歩への期待が大いに感じられました。がんばれ、139回生!

(新着任者紹介)

 

(応援団と吹奏楽部とともに校歌斉唱)

(入学式 音楽部による校歌披露)

(入学式 吹奏楽部による歓迎の演奏)

(入学式の様子)

(新入生代表による力強い誓の言葉)

(139回生学年団の紹介)

ドイツ研修に行ってきました

3月23日から30日まで、令和5年度1・2年生、19名がドイツ研修に行ってまいりました。

サンクトゴア、ケルン、ボン、ドルステンドルトムント、フランクフルトと様々な都市を周り、最後はNeue Schule Dorstenを訪れて学校交流を行いました。

サンクトゴアにてライン川フェリーを下り、岸壁にある古城を見学、ケルンでは世界遺産ケルン大聖堂に入り、修道士から英語で説明を受けました。ステンドグラスの美しさと優美な彫刻の数々に圧倒されました。

学校交流では、日本から用意してきたスライドを使い、日本文化紹介を英語で行いました。折り紙のプレゼンテーションでは、実際に英語で折り方を説明しながら、現地の生徒や先生に兜を折る体験をして頂き、好評でした。

現地校の生徒たちも3つのワークショップを用意してくださっており、布にSDGsのロゴを描き旗の作成をするグループ、再生紙でビーズアクセサリー作りをするグループ、クイズラリーをするグループにわかれ、現地校の生徒と英語で話しながら交流する姿が見られました。

 

生徒たちは8日間の研修を終えて、一回り成長したように感じられました。今後の活躍がとても楽しみです。ケルン大聖堂にて

終業式が行われました

3月22日(金)、今年度も終わりを迎え、本校で研修報告、表彰式、終業式が行われました。

昨日は新クラス発表もあり、生徒達は早くも次年度に向けて動き出そうとしています。

4月には新入生を迎え、令和6年度の不動岡高校が始動するのが楽しみです。

 

今年度も多くの皆様にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。

次年度以降も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

《1月に行われた「グローバルリーダー育成プロジェクト」の研修報告》

埼玉県教育委員会の海外派遣プログラムで、本校からは生徒2名がシンガポールとマレーシアに行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《表彰式・終業式》

表彰式では、運動部・文化部・課題研究等の多くの団体の表彰がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《校歌》

不動岡高校では、応援部の演舞披露と吹奏楽部の生演奏で校歌を歌って、締めくくります。

 

入学許可候補者説明会

3月18日(月)午後、令和6年度入学許可候補者説明会を「パストラルかぞ」にて実施しました。

入学までに必要な手続きや課題の進め方等について、各担当者より説明を行いました。

4月5日(金)入学式で再びお会いできることを心より楽しみにしています。

 

「7校合同 総合的な探究の時間発表会」に参加しました

3月15日(金)埼玉会館で開催された「7校合同総合的な探究の時間発表会」(主催:浦和高校)に参加してきました。

 

発表校は、浦和、浦和一女、熊谷、所沢、所沢北、市立浦和、不動岡の県内7校です。

 

本校からは、2年次の探究活動の代表として

異文化理解より「Japanese Food for Muslims」

理数探究より「不動岡の熱を調べて空調を管理しよう」

をテーマとしたグループが研究発表を行いました。

 

生徒は緊張している様子ではありましたが、自身の研究について堂々と発表を行ってました。研究内容をお互いに共有することによって、他校生の取り組みを理解し、自分の探究活動の振り返りを促し、学校の枠を超えた横のつながりを作ることができました。

 

【異文化理解】

【理数探究】

 

 

第136回卒業証書授与式が挙行されました

3月14日(木)に、第136回卒業証書授与式が挙行されました。

昨日まで吹いていた強い風も止み、非常に暖かく、旅立ちの日に相応しい良き日となりました。

 

卒業生の皆さん

ご卒業おめでとうございます。

不動岡高校は今までも、そしてこれからも皆さんの高校であり続けます。

道に迷いそうになったらいつでも帰ってきてくださいね。

 

保護者様

本日は、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。

また、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。

 

皆様のこれからの人生が幸多き日々でありますよう、教職員一同、心よりお祈り申し上げます。

 

《卒業生入場》

 

《卒業証書授与》

 

《校長式辞》

 

《在校生代表送辞》

 

《卒業生代表答辞》

 

《卒業生退場①》

 

《卒業生退場②》

令和5年度 3年生を送る会

3月12日(火)に、生徒会主催「3年生を送る会」が行われました。

昨年度まではコロナ禍でオンラインを交えた運営でしたが、今年度は全校生徒が体育館に集まり実施することができました。

短い時間ではありましたが、在校生や教職員からのたくさんのメッセージに心を打たれ、涙する3年生の姿もありました。

3年生は卒業まで残り1日です。残り少ない高校生活を楽しんでください。

 《文化部による合同パフォーマンス》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《生徒会主催の抽選会》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《2年生の創作ダンス発表》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《応援団による校歌斉唱》

 

 

1学年/2学年 進路キャリアガイダンスを行いました

3月7日(木)に、1学年は1・2時間目、2学年は3・4時間目において、本校116回卒業生であり、現在NHKにてアナウンサーを務められている深川仁志様をお招きし、進路キャリアガイダンスを行いました。

コロナ禍で中断してしまった行事でしたが、コロナウィルスの感染拡大も落ち着いてきた今年、再始動いたしました。

講演では、NHKのお話に始まり、テレビでには映らない裏側のお仕事や、NHKアナウンサーとしてのやりがいについてお話いただきました。また、講演の後半では、深川様の学生時代のお話と、なぜアナウンサーを目指したのか等の進路選択・キャリア選択についてのお話をいただきました。

進路やキャリアに悩む生徒が多い本校の生徒にとって、大変有意義な時間となりました。

今日の講演の内容を今後の進路選択に活かしてくれることを期待します。

理科実験実習講座「光るタンパク質(GFP)を観察しよう」を行いました。

1月20日(土)に埼玉大学にて埼玉大学大学院理工学研究科の松岡聡准教授のご協力いただき実験実習講座を行いました。希望者10名の生徒が参加し、貴重な経験をさせていただきました。(本事業は三菱みらい育成財団による助成を活用しています)

 

GFPを発現させた大腸菌の観察やその大腸菌を用いたPCRによるDNA増幅実験や、抽出したGFPをNative-PAGEにより分離する実験を行いました。高校では扱えないような多くの実験器具や技術を体験することで生物に関わらず、理科への関心が深まるような講座でした。

令和5年度 生徒研究発表会

本校では、生徒たちが主体的に取り組む探究活動を実施しています。
 このたび、その成果を発表する「生徒研究発表会」を1月26日(土)に開催しました。(会場:パストラル加須)
 発表会は、放送部の生徒が司会・進行を務めました。代表生徒たちは、テーマの概要、研究方法、成果、考察をわかりやすく発表しました。会場からの質問に対しても、しっかりと回答していました。
 発表の様子から、生徒たちの研究への熱意が伝わってきました。また、発表では、研究の成果をわかりやすく伝えるために工夫を凝らしたプレゼンテーションを披露する生徒もいました。
 今後も、生徒たちが主体的に学び、成長できるような探究活動を継続して実施していきます。
 発表テーマは、以下の通りです。
  1年生 未来探究より   「麦わらを使ったストローを作ろう」
      数学課題研究より 「2乗数の和に成り立つ普遍的性質」
  2年生 地域課題研究より 「出張!不動岡塾 in 富士見」
                                                 「北本市を盛り上げよう」
      異文化理解より  「Japanese Food for Muslims」
                  「Elementary School Education for International Children」
      理数探究より   「雨に濡れない!?傘の差し方」
                  「円上を回転する図形の軌跡」
      保健体育より   「肺活量を化け物級に」
      ふくしま合宿より 「これからの福島」
 発表会のご来賓として、埼玉県教育局高校教育指導課及び埼玉県立総合教育センターの指導主事の皆様方にご出席していただきました。
 「文理の枠を超えた多様な探究テーマを取り上げながら、質疑応答を通してそれらを会場全体で深めていこうという雰囲気が大変すばらしい」とのご感想をいただきました。誠にありがとうございました。

 

R5年度理化学研究所訪問

令和6年1月19日(金)に理化学研究所 仁科加速器センター(和光市)を訪問してきました。2年次理数探究選択者を対象に希望者24人の生徒が参加をしました。(本事業は三菱みらい育成財団による助成を活用しています)

研究所訪問内容は

①センター長 櫻井 博儀様、専任研究員 磯部忠昭 様による仁科加速器センターに関する講義

②研究所見学

③質疑応答

となっています。世界の第一線で活躍する研究者の研究施設を訪問し、生徒は自然科学への興味・関心を深めることが出来ました。また、櫻井様には今回の研究所訪問だけではなく2年次理数探究で、ゼミや実験等のご指導を頂いています。

 

12/26~28 ウィンターセミナー(英語合宿)を実施しました

12月26日(火)~28日(木)の2泊3日で

千葉県成田市にあるホテル「マイステイズプレミアム成田」を会場にウィンターセミナー(英語合宿)が行われ、1年生の希望生徒35名が参加しました。

 このセミナーは、ネイティブの講師の先生方によるAll Englishでの様々なプログラムに参加することで、英語での発信力・表現力を高めることができるというものです。

生徒たちは3日間英語漬けの環境で、英語のスピーキング、クリティカルシンキング、ディスカッション、プレゼンテーションなどの活動に意欲的に取り組み、めきめきと力をつけていました。

また、講師の先生方の出身国の文化(イギリス・オーストラリア・フィリピン・コンゴ民主共和国)についてのお話を聞き、異文化についても学んでいました。

 宿泊先のマイステイズプレミアム成田は成田空港から近く、海外からのお客様も多数滞在されていましたので、授業外の時間にも様々な国の雰囲気を感じることができ、刺激を受けた生徒も多かったことと思います。

ぜひこの体験を今後に生かして、日常的に楽しみながら英語を使うとともに、自分の考えを世界に発信できるようになっていってもらいたいです。

1学年 科学プレゼン講演会を行いました

1月6日(土)の3時間目に、獨協大学経済学部教授の岡田圭子先生をお招きし、科学プレゼン講演会を行いました。

講演では、どのようなグラフでデータを示せば効果的に伝えることができるか、また、それらをどのように英語で表現すればよいかについて丁寧にお話ししていただきました。

さらに、グラフを説明するための英単語の紹介や、TOEICやIELTSなどの外部試験を突破するためのグラフ読解のコツや対策問題までご用意いただきました。

最後には、ユーモアな動画でプレゼンテーションのコツを紹介していただき、3学期末に控える未来探究での最終発表に活かすことのできる内容が盛りだくさんでした。

全体を通して、アプリケーションを用いて双方向で進めてくださり、生徒の声や考えをリアルタイムで受信しながらご講演いただきました。50分という短い時間でしたが、情報量の多い、しかし丁寧で分かりやすいご講演でした。

138回生のみなさんには、ぜひ今回の講演内容を今後に活かしてほしいです。

《講演の様子》

12/27~12/28 第7回ふくしま学宿を実施しました

冬期休業中の12/27、28で、第7回ふくしま学宿を実施しました。

東日本大震災が発生した2011年当時、福島第一原発事故の影響で居住が困難になった双葉町の方々が加須市へ避難していたということもあり、本校では毎年この時期に福島県でのフィールドワークを行っています。これまで180名以上の生徒がこの研修を通して福島に足を運び、考え、学んできました。今年は1,2年生19名が参加し、10月より4回の事前研修を行ってきました。

フィールドパートナーとして、昨年に引き続き、一般社団法人ふたばプロジェクトの小泉良空さんにご同行いただきました。

1日目は双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館の見学、浪江町にて請戸小学校や大平山霊園、請戸漁港のフィールドワーク、楢葉町にてJAEA楢葉遠隔技術開発センターで災害時用ロボットの操作体験を行いました。

2日目は双葉町のフィールドワーク、富岡町東京電力廃炉資料館、新福島変電所、Jヴィレッジの見学を行いました。

実際に足を運ぶことでしか感じ取ることのできない現場の「今」を学ぶことができる実りのある2日間でした。

震災が及ぼした影響を現地の方々から話を聞くことで知識だけでなく、気持ちや状況を想像することの大切さ、自分たちにできることを考え、学ぶことができました。

また、復興に向けた様々な施設の建設や廃炉に向けた知識やロボット技術の革新、エネルギーに関する課題などについても学ぶことができました。

①東日本大震災・原子力災害伝承館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②1日目夜のワークショップの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③JAEA楢葉遠隔技術開発センターでの原子炉内VR体験

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④JAEA楢葉遠隔技術開発センターでの集合写真

JAEA楢葉遠隔技術開発センター内での集合写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【書道部】「犯罪被害者支援県民のつどい2023」出演

2023年11月25日に、イオンモール羽生にて実施された「犯罪被害者支援県民のつどい2023」に出演しました。

犯罪被害者支援県民のつどい2023(公式サイト:新ウィンドウで開きます)

 

本イベントは埼玉県、県警及び県犯罪被害者援助センター主催による、犯罪被害者等の現状と支援の必要性等について県民の理解の促進を図り、社会全体で犯罪被害者等を支えられる街づくりの気運の醸成を図るために毎年開催されているイベントです。

本校書道部も、埼玉県警の依頼により犯罪被害者支援の一助になれればと「紡ぐ」をテーマとした書道パフォーマンスで参加をしました。

 パフォーマンス風景 作成作品

完成した作品は「イオンモール羽生西コートイベントスペース」にてしばらくの間展示されています。

お近くにお越しの際にはぜひご覧ください。

埼玉県教委主催「探究活動生徒発表会」にて理数探究の成果発表を行いました

12月26日(火)日本薬科大学にて行われた「探究活動生徒発表会」(県教育委員会主催)に本校2年次生徒が参加し、数学・物理分野の発表を行いました。発表タイトルは、「トロコイド曲線の式と静止衛星の軌道式」です。これは、今年度より新たに実施している「理数探究」の授業の中で、半年以上の時間をかけて進めてきた研究です。生徒にとっては初めての学校外での発表でしたが、研究成果を堂々と発表することができました。

【137回生】総合的な探究の時間 異文化理解 フィールドワーク

令和5年12月21日(木)、本校2年生(137回生)の総合的な探究の時間「異文化理解」選択者のうち、外国の方のゴミ分別方法に関する課題について研究する班が加須市役所に伺いました。課題について、分別に関するの情報が外国の方に十分に伝わっていないことが原因となっていることから、班員より解決策としてゴミ箱に貼るシールをデザインして加須市資源リサイクル課へ提案させていただきました。今後、助言をいただき、改良して実用化される見込みです。加須市資源リサイクル課の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

【137回生】総合的な探究の時間 地域課題研究フィールドワーク

令和5年12月20日(水)、本校2年生の総合的な探究の時間で「地域課題研究」選択者の教育をテーマとする1つの班を中心に、熊谷市立富士見中へフィールドワークに伺いました。4つのグループに分かれ、理科、数学、社会、その他の分野それぞれ本校生徒が中学生の皆さんに教える機会をいただきました。熊谷市立富士見中学校の皆さんありがとうございました。

本校では総合的な探究の時間を地域課題研究、理数探究、異文化理解の3つの分野に展開しています。2月8日の最終発表に向けて、各班とも研究を進めております。探究活動を通して大きく成長する生徒に期待します。

【137,138回生】グローバルマナー講演会(筑波大学客員教授・日本航空 元チーフCA 江上いずみ 様)

令和5年12月20日(水)、本校1・2年生(137回、138回生)を対象にグローバルマナー講演会を実施しました。講師にお迎えしたのは、筑波大学客員教授でグローバル・マナー・スプリングス代表の江上いずみ 様です。江上様は、日本航空(JAL)のキャビンアテンダント(CA)及びチーフパーサーとして30年にわたって乗務され、皇室フライトのアテンドや国際線ファーストクラスのチーフCAも経験されるなど、グローバルな視点からおもてなしを実践されてきた正真正銘のエキスパートです。

 江上様からは、「本当のおもてなしとは?」をテーマに、実社会で第一印象を高める5原則である笑顔や笑声についてご講演いただきました。ご自身のルーツも交えて、個人面接、集団面接時の注意点、スーツや髪型の身だしなみ、そして、国籍・文化の違いや障害の有無を越えた異文化理解・共生社会におけるおもてなしの心の伝え方、など本校の目指す「グローバルに活躍する品格あるリーダー」に必須のスキルや心構えを教えていただきました。

 講演後、生徒からは普段無意識にやっていたり、逆によかれと思っていることがマナー違反であるなど、これから社会の中で豊かに生きていく学びを得たという声が多くありました。大学受験や就職面接で実践できるスキルはもちろんのこと、将来組織をグローバルにリードするために心がけることを胸に刻み、今後のキャリア形成にいかしてくれることを期待します。

 

(生徒の感想より)

● 江上さんが、CAになられてからも様々な出来事を経験し、今に至っていることが分かりました。自分自身もこれから社会に出ていく中で思いがけない出来事、出会い、経験をすると思います。その中で嬉しいこと、楽しいこと以外にきつくて辛いこともたくさんあると思います。それでも、自分の中で大切にしたいことを忘れずに心を豊かにしながら、また、前を向いて歩んでいけるような人になりたいです。おもてなしのお話では、その人にとってどういう言葉、どういう行動が助かるのかということを考えることが大切だとおっしゃっていました。自分や普通が基準ではなく、誰かと接するときは、その人自身と向き合っていけるようになりたいです。

● 日々の中でつい相手に見返りを求める気持ちを含んだ気遣いや手伝いをしてしまうことがあるが、そうではなく相手の立場になって何が必要なのかを考えて行動していきたい。また、最後の江上さんによる「不動岡航空」機内アナウンスにとても感動した。

● 全く知らないマナーや反対のことを正しいと思っていたマナーがあり、きちんとしたマナーを身につけなけらばいけないなと感じました。また、講演会の途中で出てきた123便のお話は、話としては聞いたことがあったのですが、CAさんなど実際関係があった方から聞くと一層言葉に重みがあって心を動かされました。

全国高校生フォーラムに参加しました!

12月17日(日)国立オリンピック記念青少年総合センターにて、「2023年度全国高校生フォーラム」に、2年生の探究の授業「異文化理解」から代表1チームが参加しました。文部科学省が実施しているWWL及びSGHネットワークに参加する103の高校の生徒たちが一堂に会し、日頃から取り組んでいる社会の諸問題の解決策や提案を英語でプレゼンテーションしました。

また、生徒交流会では、「ダイバーシティとは?」をテーマに小グループに別れ、英語でディスカッションを行いました。不動岡の代表者4名は、練習の成果を十分に発揮し、堂々とそして楽しく英語でのプレゼンテーションを披露しました。交流会では日本全国から集まった高校生と交流し見識を深め、友情の輪を広げることができました。今後の活躍が楽しみです。

 

 

 

令和5年度 137回生(2年生)創作ダンス発表会

令和5年度12月19日、2年生の体育選択者による創作ダンス発表会が開催されました。テーマであるRestart~positive&activeを各チームごとの解釈で表現しており、男子のパワフルさ、華のある女子の演技が大いに会場を沸かせました。

優勝したチームの作品名は「Recovery from Disaster」、これから学校を代表して東部地区の大会に出場します。

会場で先輩の勇姿を目の当たりにした1年生が来年どんな演技を見せてくれるか今から楽しみです。

 

 

金融教育講演会(株式会社東京証券取引所 鈴木 深 様)

令和5年12月18日(月)、本校2年生を対象に金融教育講演会を実施しました。講師にお迎えしたのは、(株)東京証券取引所金融リテラシーサポート部課長・鈴木 深 様です。

鈴木様からは、株や株価の仕組みなどの基本的な経済知識から、コロナ禍後の株価変動やそこから予測される景気の先行きについてお話いただきました。生徒たちにとって、授業でしか聞いたことのない株や株式が如何に実社会と結びついているのかを深く考える機会になりました。

講演後も鈴木様には生徒からの質問に丁寧にお答え頂きました。進路実現に向けて動き出している2年生にとって、大学進学後のさらに先の人生を想像する良いきっかけとなりました。 

【137回生】修学旅行4日目 クラス別行動

最終日の本日はクラス別行動でした。北野天満宮、映画村、嵐山をエリア別に散策し、中には琵琶湖・大津港よりクルーズ船でビュッフェを満喫した班もありました。仲間との思い出を糧とし、より一層学校生活を充実させてくれることを期待しています。