不動岡ニュース
令和7年度第3回地学野外実習
地学野外実習は、年3回、
希望者対象に行う日帰りの探究型イベントで、
三菱みらい育成財団の助成を活用して実施しています。
令和7年度3回目は「城ヶ島で地学」で、
10月26日(日)に神奈川県三浦市の城ヶ島を訪問しました。
今年で7年め、毎年恒例の城ヶ島です。
参加生徒は40名、大型バスでの移動です。
募集初日に40人の希望者が集まりました。
当日は雨模様でしたが、現地に到着すると雨が上がり、
しっとりと濡れた城ヶ島の岩場は、
断層、しゅう曲、スランピング、
サンドパイプ、ポットホールといった地質構造、
堆積構造がいつも以上に色鮮やかにくっきりと表れていました。
黒い砂岩層に挟まれた通称「オドリタフ」という白い凝灰岩も印象的でした。
日曜日でも閑散とした島内で昼食、午後は横須賀市人文自然博物館で、
三浦半島の地学生物、歴史文化に関する展示内容を見学しました。
2学期中間考査終了直後の一日、参加者ひとりひとり充実した一日となりました。
ドイツ研修 第2回 事前研修が行われました。
本日はドイツ語講座です。講師の先生にご協力いただき、日常会話レッスンを受けました。授業でドイツ語を選択している生徒も、初めてドイツ語に触れる生徒も、楽しく学びました。
国立政治大学附属高等学校(台湾)が来校しました。
国立政治大学附属高等学校(台湾)から、生徒35名が来校しました。
歓迎会では本校音楽部による校歌紹介を行いました。
授業体験では、不動岡生と一緒に「中国語」「英語」「体育」の授業を受けてもらいました。
お互いに言葉の壁を難なくクリア。授業で仲良くなったグループで共にランチをとる姿も見られました。
国立政治大学附属高等学校の皆さん、充実した時間を過ごしていただけたでしょうか。
不動岡高校キッズフェスティバル(サイエンス教室)を開催します!
今年も、小学生を対象とした本校主催の体験教室を行います!
・天文部:太陽の観察、星のストラップ作り、
・生物班:煮干しの解剖、ちりめんモンスター
・情報班/物理班:プログラミング体験
などなど、理科系の部活動が提供する体験教室の他に、有志活動の企画もあります!
ご興味がある方はぜひ、足を運んでみてください!
【実施概要】
○日程:令和7年11月23日(日)
○時間:13:00~16:00 ※受付は13:00~15:30
○場所:埼玉県立不動岡高等学校
【注意点】
●サイエンス教室は小学生のお子様を対象としたイベントです。
保護者の方と一緒にお越しください。
●来校される際はできる限り徒歩、自転車、公共交通機関をご利用ください。
近隣施設(スーパー、コンビニ、レストラン等)への駐車はしないでください。
●来校の際は上履きをお持ちください。
●事前のお申し込みは不要です。
●参加費無料、入退場自由です。
徒歩ラリーを行いました!
中間考査も終わり、2学期も折り返し地点までやってきました。
そんな中、今年も徒歩ラリーが行われました!
今年の行き先は「羽生水郷公園」です。
生徒たちは道中のウォーキングはもちろん、公園に到着してからクラスメイトとお弁当を広げたり、レクリエーションを行ったりと思い思いに楽しんでいました。
天気にも恵まれ、良いリフレッシュとなったのではないでしょうか。
2学期後半も頑張れ不動岡生!
オーストラリア研修報告
7/24(木)~8/5(火)の13日間、139回生20名が、姉妹校Kingaroy State High Schoolを中心としたオーストラリア研修に参加しました。コロナ禍が明けて今年で3回目の実施となりました。各生徒は現地家庭にホームステイをし、キンガロイ高校に通学をする文字通り英語漬けのハードな研修でしたが、積極的にコミュニケーションを取り、異文化交流に挑戦している様子が見られました。9/19(金)~9/26(金)の約1週間は、キンガロイ高校の生徒20名が本校に留学します。
また、9/12(金)の昼休み@メディアセンターにて、研修に参加した2年生(139回生) から、有志で参加した1年生(140回生へ、ワークショップ形式で報告会を行いました。Timtamなどのオーストラリア土産を囲みながら、研修の様子やその成果などについて和気藹々と交流している様子が見られました。来年度は140回生がオーストラリアに向けて飛び立ちます。先輩方の経験を活かし、来年に向けて力をつけていってくれることを期待しています。
始業式が行われました。
8/29(金)の午前中に、1・2学年は課題考査、3学年は通常授業を行い、
午後には全学年そろって2学期始業式・自転車安全講習の報告会を行いました。
2学期は約17週間と非常に長い学期になります。
自身の目標に向けて挑戦できる機会がたくさんある学期です。
これから、季節の変わり目、昼夜で気温差が激しくなる秋ですが、
体調に気をつけつつ日々邁進してくれることを願います。
2学期も頑張れ不動岡生!!
〔始業式の様子〕
〔表彰式の様子〕
〔自転車講習の報告会〕
7/28~8/1 1年生124名がグローバルスタディーズプログラムに参加しました
7月28日(月)〜8月1日(金)の5日間で、本校を会場にグローバルスタディーズプログラムを実施しました。
このプログラムは海外研修事業などを手掛けるISAによる5日間に及ぶ通学型の英語研修で、本校の1年生の希望者を対象に毎年この時期に行っています。今年は124名の生徒が参加しました。
このプログラムの特徴は、5〜6名の班に1人、外国人留学生がついて5日間共に学ぶという点です。今年は日本国内で学ぶ留学生だけでなく、アメリカからも10名程度の学生が参加してくれました。中にはハーバード大学の学生もいます。
話し合いのテーマは多岐に渡り、今年度はバイアス・SDGs・自分の強みをコミュニティにどう還元するかなどを熱心に語り合いました。最終日には1人2分のプレゼンテーションが課され、それぞれが5日間での学びを英語でしっかりと伝えていました。
不動岡高校では、1年生向けの英語プログラムとして、夏季のグローバルスタディーズプログラムに加えて冬季にはウィンターセミナーという行事もあります。1年生での国内研修で英語に対する抵抗をなくし、2年生での海外研修へ繋げていきます。
生徒の皆さん、5日間お疲れ様でした。
地学野外実習「浅間山で地学」
地学野外実習は、年3回、希望者対象に行う日帰りの探究型イベントで、三菱みらい育成財団の助成を活用して実施しています。学校発の中型バスで移動します。
令和7年度2回目は「浅間山で地学」で、7月31日(木)に長野県軽井沢町、群馬県嬬恋村、長野原町を訪問しました。参加生徒は27名、夏休み中のこともあり、運動部の生徒も多く参加しました。
まず浅間山の側火山である「小浅間山」に登りました。峰の茶屋から標高差250m、往復2時間の山歩きです。夏空のもと、さわやかな空気の中、中腹より上は樹木のない軽石の斜面、見晴らしは抜群、活火山浅間山の姿を間近に観察します。
鬼押出しを経て、「嬬恋郷土資料館と鎌原観音堂」では、江戸時代天明3年の噴火の様子、土石なだれに埋もれた鎌原村とその復興を学習しました。
「やんば天明泥流ミュージアム」では天明噴火の泥流で埋もれた江戸時代の村とその発掘に関する展示を見て学習しました。一帯は浅間北麓ジオパークで、火山や発掘の専門の方からの説明、地元で生活する方とのふれあいも加わり、夏休みの一日、参加者ひとりひとり充実した一日となりました。
英語通訳ボランティアに本校生徒が参加しました
7月9日(水)、10日(木)の2日間、さいたま市のロイヤルパインズホテルで開催された英語通訳ボランティアに本校生徒16名が参加しました。
このイベントは埼玉中央青年会議所とさいたま市が共催する世界約80カ国の20歳~40歳までの、国の将来を担う人材を対象とする国際的なリーダー育成の研修プログラムです。
ボランティアたちは、海外から来るゲストに対し、言語・コミュニケーションのサポートを行いました。
成人向けのプログラムのため、話されている内容は非常に高度なものでしたが、生徒たちは日本語と英語の同時通訳の機器を使用しながら必死にコミュニケーションを取ろうとしていました。
すべて英語で意見が交わされる空間も非常に刺激的だったようです。
将来は、みなさんが議論をする立場のリーダーになることを期待しています!