野球部 ~文武一道~

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中学生のみなさんへ

 不動岡高校野球部は現在、2年生11名、1年生11名、MG4名で「応援される野球部」をチームスローガンに掲げ、活動しています。人数は多くありませんが、その分、一人ひとりをチームの重要な戦力として考えており、日々質の高い練習に取り組んでいます。

 本校野球部の目標は「甲子園で勝負する」ことです。しかし、その目標を目指していく中で、何事にも向上心を持って取り組むこと、人間力を高めること、チーム一丸となって目標に向かうことなど、高校を卒業してからの人生で大切になることも学んでもらいたいと思っています。

 ご存知の通り、本校は埼玉県で最も歴史のある有数の進学校であり、「部活をやっていたら、勉強がおろそかになって希望する大学に合格することができないのではないか?」と思う中学生の皆さんもいることでしょう。ですが、文武両道というのはそもそも国際的に見れば当然のことであり、メジャーリーガーの中にも医師の資格を持ちながらプレーしている選手や、世界でも有数の名門大学を休学してメジャーの世界に飛び込むような選手はたくさんいます。したがって、文武両道とは本来「二つで一つ」なのです。これこそが不動岡高校野球部の掲げている「文武一道」というモットーでもあります。そのモットーのもと、昨春には県で準優勝の経験もある川越東高校を5-3で破り、県のベスト32となりました。しかし、我々が目指すのはさらに先です。

 

 埼玉一の歴史と伝統を誇る本校で部活と勉強に全力を傾け、甲子園を目指しませんか?

 

 

指導者紹介

監督:鈴木学

 福島県立白河高校卒業後、早稲田大学文学部に入学。早稲田大学体育会野球部では新人監督(学生コーチ)を務めた経験がある。大学卒業後は埼玉県の教員となり、伊奈学園、越谷西高校で部長として甲子園出場に貢献した。越谷西高校では監督も務め、県の上位常連校へと成長させた。蓮田高校、栗橋北彩高校でも監督としてチーム作りを行ってきた。不動岡高校は今年で3年目となる。「走っても野球は上手くならない、殴っても野球は上手くならない」がモットーで、野球の知識は日々アップデートされており、新しいことに積極的に取り組んでいる。

 

部長:荒井秀樹

 開智高校卒業後、埼玉大学教育学部に入学。埼玉大学硬式野球部では4年時に主将を務めた。国立大学がいかに選手を集めている私立大学に勝利するかを考えて4年間野球に取り組んできた。大学卒業後は埼玉県の教員となり、草加西高校を経て、今年で不動岡高校3年目を迎えた。現在もクラブチームで内野手として活動を続けており、選手へ練習メニューを紹介する際は「まずは自分がやってみてから」を信念としている。SNSや書籍等を通じて、いいと思ったものは積極的に選手に紹介し、使う、使わないは選手が決めれば良いというスタンス。選手が試合で活躍するのが何よりの喜び。

 

選手の声(不動岡高校野球部に入部してよかったこと)

「時間が限られている中でどのように練習すればいいかなど考える能力が育った」

「色々なことに努力するようになった」

「野球が楽しめる」

「先生方が丁寧に指導してくれる」

「意識が高い中で楽しさもあるところ」

「新しい見方で野球を見ることができ、新しい体験ができる」

 

132回生(R1年度卒業生)野球部大学合格実績

国立:東北大学、埼玉大学、茨城大学、福島大学

私立:立教大学、明治大学、中央大学、法政大学、学習院大学、成城大学、明治学院大学、東洋大学

他多数

 

 

興味やご質問のある方は野球部顧問の荒井までご連絡ください。

mail:arai.hideki.09@spec.ed.jp

TEL:0480-61-0140

野球部日誌「質実剛健」

野球部日誌 「質実剛健」

令和2年度夏季埼玉県高校野球大会東部地区 準々決勝 vs昌平

    123 45   R

昌 平 364 00 13

不動岡    000 10  1

 

初回から昌平の強力打線を前に新チーム結成時からの課題であった投手陣が打ち込まれてしまいます。そこに今までなかった守りのミスも重なり、3回までに大量リードを許してしまいます。

しかし、4回を0で抑えるとその裏、四球からチャンスを作り、1年の時からチャンスで無類の強さを誇る田口のタイムリーで1点を返します。そして、5回表のピンチを0で凌ぎ、その裏の攻撃。途中出場の3年今西が中前ヒット、1番主将の大島(光)が中前ヒット、途中出場の3年内堀が中前ヒットで無死満塁のチャンスを作ります。が、後続が倒れ、万事休す。3年生最後の夏が終わりました。

序盤で大量点を失ったものの、最後の最後まで彼ららしく、泥臭く粘りを見せてくれました。

 

今の3年生は監督も私も不動岡で初めて3年間見てきた生徒たちになります。彼らを初めて見た時には正直、ここまでの成長は想像できませんでした。

2019年8月19日。新人戦は初戦であっけなく敗れました。あれから1年。素晴らしい成長を遂げてくれました。

 

3年生には失礼ですが、正直、能力自体はそこまで高くないと思います。監督と私が赴任してきたときの3年生、2年生(今年3月に卒業)、そして今の2年生、1年生と比較すれば明らかに今の3年生は実力的に劣ります。しかし、彼らの素晴らしいところは「マインドセット」と「チームワーク」にあります。この2点に関して言えば、どの世代よりも群を抜いて素晴らしいものを持っていました。

野球はもちろん、勉強も含めて何事にもひたむきに、真摯に取り組む「マインドセット」。グラウンド内ではアドバイスをし合い、休みの日には全員でディズニーランドへも行く「チームワーク」。これが彼らの強さだったと思います。

3月から5月まで3カ月が休校期間となり、本校は考査期間等も重なり、2月中旬から6月中旬までの4カ月もの間、部活動は一切行えませんでした。しかし、彼らはそんなことをものともせず、休校期間明けに投げ方が良くなり、スイングが鋭くなり、柔軟性が増している生徒が数多くいました。勉強面でもこの休校期間を活かし、成績を着実に伸ばし、志望校へと着実に近づき、模試や定期考査で上位に食い込んでいる生徒もいます。

なぜ、彼らはそうなのか。それは彼らが「自律」した集団であるからでしょう。

正直、休校期間が明け、代替大会が開催されると決まった時、入試が今年から変わること、授業が遅れていることなどもあり、「もしかしたら、3年生は最後の大会に出場せずに、引退してしまうかもしれない」と思いました。現に野球はもちろん、他に代替大会が行われている部活動でも、最後の大会に出場せずに引退した3年生は全国にたくさんいます。ですが、不動岡高校野球部の3年生は我々指導者に言われるまでもなく、最後の大会まで続けるという選択をしてくれました。「引退するのでは」と考えていた自分が恥ずかしくなりました。と同時に、彼らの前向きなところに救われました。

我々、大人はいつからか、「できない」、「やれない」理由を探してしまっているのでしょう。高校生たちから見れば、ダサい大人になってしまっているのかもしれません。

 

効率化が賛美され、好きなことだけやることが美化されがちな風潮がある今、効率だけを考えれば、受験に専念する方が良かったでしょうし、好き好んで猛暑日の練習をする人はいないでしょう。そんな雰囲気に流されてもおかしくない中で、自分たちの意志で最後の大会への出場を決め、受験勉強あり、夏季補習ありということをハンデとせず、すき間時間を自分たちで見つけて、練習時間を確保し、彼らは東部地区のベスト8を勝ち取りました。そんな彼らだからこそ、このような結果を残すことができたのでしょう。

 

話は変わりますが、8月15日は、終戦の日ということで、シートノック前に黙祷がありました。監督は「高校野球の年数と夏の甲子園大会の回数がなぜ違うのか、その意味を考えなさい」と言っています。今年の3年生は、この言葉の意味をを深く考えさせられ、「当たり前」の有難みを感じた夏になったと思います。

 

例年であれば、一昨日は甲子園の2回戦ごろです。いつもより長い夏を3年生は存分に楽しんでくれたのではないでしょうか。

次のステージでの活躍も期待しています。 2年半ありがとう!

※写真撮影のため、マスクを外しています。

令和2年度夏季埼玉県高校野球大会 3回戦 vs獨協埼玉

     123 45 R

獨協埼玉 121 02 6

不 動 岡     500 14 × 19

 

初回、エラーでランナーを出すと、相手の4番打者にタイムリーツーベースを打たれ、先制を許します。しかし、その裏、先頭の大島(光)が初球を右越え三塁打とすると、そこから打線が繋がり、5点を先制する非常に良い滑り出しを見せます。

ところが、2回2死をとったところで、前回登板で好リリーフを見せた先発の加藤がアクシデントで降板。「加藤のために」という思いが空回りをするのか、打線は初回以降点数を加えることが出きず、獨協埼玉に1点差まで迫られます。

そんな嫌な流れの中、4回表が終了したところで副主将の今西が選手たちに檄を入れると、それに呼応するかのように、打線がつながりはじめ、一挙14点を奪います。

終わってみれば、19得点を奪い、5回コールドで勝利することができました。

 

降板した加藤の思いを受け継いだ3年生たちが素晴らしい攻撃を見せてくれました。このままでは終わらせないという3年生の最後の大会にかける気持ちを強く感じる試合となりました。2年生にとっても、今日の試合は印象に残る試合となったのではないでしょうか。

 

この試合のMVPは先頭で初球を三塁打にした大島(光)です。

ただ、個人的には2回、3回と淡白な攻撃が続く中で4回の先頭打者として、粘って四球を選んだ秋池がチームの嫌な流れを引き戻した陰の功労者ではないかと思います。素晴らしいチームプレーだったと思います。

 

見ているこちらまで胸が熱くなるような試合でした。ナイスゲーム!

令和2年度夏季埼玉県高校野球大会 2回戦 vs久喜北陽

     123 456 7 R

久喜北陽 020 010 0 3

不 動 岡     101 140  ×  7

 

初回、4番佐藤の一二塁間の当たりで2塁ランナーの大島(光)が好走塁を見せ、先制します。

その後、逆転を許し、中盤までは取っては取られのシーソーゲームとなります。

同点で迎えた5回裏、1番からの攻撃でチャンスを作ると、4番佐藤の中前タイムリーで勝ち越し、6番田口の三塁線を破る2点タイムリーでダメ押しに成功します。

6,7回は2回途中からリリーフした加藤がテンポの良いピッチングでリズムを作り、バックも守備で応え、勝利しました。

初戦を大量得点で勝ち上がった久喜北陽高校が相手ということで、勢いに飲まれないか心配でしたが、先制点を取り、2回のピンチを2点で凌いだことにより、リズムを作っていくことができました。

 

この試合のヒーローは3打数2安打2打点の4番佐藤と2回無死満塁のピンチでマウンドに上がり、6イニングを被安打2の好投を見せた加藤です。

実戦から離れる機会も長かったですが、走攻守において、それを感じさせない判断の良いプレーが目立ちました。

ナイスゲーム!

最後の夏に向けて

こんにちは。埼玉県では明日から夏の大会が始まります。コロナウイルスの影響で3年生にとっての最後の大会がなくなるのではないかという危惧もありましたが、無事開催できることに感謝したいと思います。

本校の初戦は8月12日(水)の9:00から幸手ひばりヶ丘球場で八潮高校と久喜北陽高校の勝者と対戦することになっています。今年は現地に来ていただくことはできませんが、ぜひご自宅などから応援していただければと思います。

 

休校期間となった3月から5月の間、本校野球部は「Google Classroom」で本の紹介などを行ってきました。甲子園に向けた夏の大会がなくなることが決まったあと、3年生がどのような思いでいるか心配でしたが、代替大会が開催されると決まったあとは目標を切り替え、最後の大会でいい結果を残すことにフォーカスして取り組んできました。正直、辞めてしまう3年生もいるのではないかと思いましたが、勉強と野球は別物ではないという「文武一道」を実践すべく、誰に言われるでもなく、最後の最後まで本気で全員が最後の大会に向けて取り組んでいます。6月以降も県のガイドライン等で練習時間や練習日数の限定があり、例年のように満足いく仕上がりではないかもしれません。また、今週から3年生は夏期補習が始まり、野球部の生徒もほとんどが朝早くから夕方まで勉強に励んでいます。そんな中でも、3年生は空きコマを上手く使いながら、暑い中でもウェイトやノック、打撃練習に汗を流しています。ここまで本気で勉強に野球に取り組んでいる彼らを誇りに思います。

そんな彼らだからこそ、最後の大会では成長した姿を見せてくれることでしょう。

 

 

さて、昨日は「今年は応援に行けないので、激励会をさせてください!」という申し出が応援部からあり、激励会を開いてもらいました。今年はコロナウイルスの関係で、様々なところで「コロナウイルスだから仕方ないよね」ということで、「やらない理由」を我々は探しがちです。しかし、生徒自ら、「こんな状況だからこそ、やりたい!」という熱い思いを持って、応援してくれることをとても嬉しく思いました。そして、3年生が学校生活にも真摯に取り組んできた結果だと思います。

彼らの若いエネルギーに、「我々大人も負けていられないな」と思わされました。

そもそも、我々教員は生徒たちから学ぶことが非常に多くあります。年下かもしれませんが、彼らのひたむきに取り組む姿勢を見ていると、「自分もまだまだ頑張れるんじゃないか」と刺激を毎日受けています。特に今年、3年生の担任をしていると、より強く感じます。

 

1年生の部日誌に「このように応援される野球部を作ってきたのは自分たちではなく、3年生です。自分たちも応援される野球部になるべく、日々野球にも学校生活にも妥協することなく取り組んでいきたいです。」と書かれていました。この気持ちを忘れなければ、この良き伝統は引き継がれていくことでしょう。「3年生の姿を見て、1,2年生が育つ」これが強い組織だと思います。彼らの成長が楽しみになりました。

 

※写真撮影のため、マスクを外しております。

※写真撮影のため、マスクは一時的に外しています。

「ありがたい」こと

こんにちは。この4連休は雨のため、昨日の練習試合が1試合中止となってしまいました。24日の練習試合が行えただけ恵まれているとポジティブに捉えたいと思います。

今年は例年と違い、8月の代替大会への準備と共に、9月からの地区予選に向けて、新チームへの移行も同時に行う必要があります。しかも、1年生は先日入部してくれたばかり…。しかし、こんな状況であるからこそ、焦らずにじっくりといきたいものです。

 

さて、この4連休初日に野球部の保護者会がありました。OB会の方にも参加していただき、OB会の方々に作成していただいたタオルも見せていただきました。

こちらのタオルにある「不動岡」の文字は阪神タイガースの応援タオルの文字をデザインしている、南野晃鳳様に書いていただいたものです。この字のように力強く、勇猛に試合に臨んでいきたいと思います。

 

また、保護者の方々が鶴文字を作成してくださいました。「思いを繋ぎ、打線を繋ぎ、勝ちを繋げていってほしい」という思いが込められています。

 

このように周りの人々に支えてもらうということは当たり前ではありません。監督も常々、「勉強も、野球もさせてもらっていることは当たり前ではないのだから、どちらもできることに感謝しなきゃいけない」と言っています。今回のコロナウイルスをきっかけにして、我々も、生徒もいつも当たり前であったことが「有難い」ということに再度気づかされました。

 

感謝の気持ちを忘れず、これからの日々を大切にしていきたいと思います。

休校期間を乗り越えて

久しぶりの更新になってしまいました。

3月から5月末まで休校となり、埼玉県の公立高校は6月から学校が再開しました。もちろん春の大会は中止となりました。秋季大会で負けて以降、冬の期間も含め、選手たちは大きく成長したので、県大会出場、夏のシード権獲得に期待感を持っていたので、非常に残念でした。しかし、3年生は現在、最後の大会に向けて受験勉強もしながら、非常に前向きに練習に取り組んでいます。野球部でずっと言ってきた「文武一道」のスピリットが根付いている証拠でしょう。また、13日まで期末考査だったのですが、期末考査期間中もグラウンドで自主練習をしたり、ウェイトトレーニングを行うなど、自ら精力的に活動していました。間違いなく「自律した集団」になってきています。

他の学校では8月の代替大会に3年生が出る、出ないで苦労しているようなケースもあったようですが、本校の3年生は我々指導者が何も言わずとも、前を向いて8月の大会へ走り出していました。部活が禁止されていた期間に「朝練ならやっても大丈夫ですか!」と聞きに来る部員もいたほどです(笑)。そんな3年生たちを私は誇りに思います。

 

さて、本校野球部は坊主を廃止し、「面接に行くときに恥ずかしくないような節度ある髪型であれば良い」ということにしました(もちろん、坊主もOKです)。監督と共に考え、OBの方々にも相談し、選手からも意見をもらい、「彼らなら髪型の縛りなどなくても自分で考えて行動できるだろう」という結論に至りました。

選手たちからは「髪型が野球部のシンボルとなっているようでは意味がない。行動で野球部だと示せるようになるためにも髪型にこだわる必要はないだろう」、「髪型で野球を選ばないのであれば、野球に対する思いがその程度ということではないか」など様々な意見をもらいました。このようにして、活発な意見の交換ができたことに大いに意味があると思います。

 

本校野球部は野球人口の減少を危惧しています。監督とも常々、「生徒にはどんな形であれ、大学でも野球を続けてもらいたい、自分の子どもに野球をさせようと思ってもらいたい」という話をしています。

野球人口減少を止めるための活動の一環として、昨年は小学校に行き、投げ方やベースボール型授業の補助をさせてもらうなどの活動をしてきました。コロナウイルスの影響で、思うようには進みませんでしたが、今年度も野球人口を増やすための活動の実施をいくつか予定していました。

そんな中で、まずは受け入れる我々が「髪型」というハードルをなくし、「高校でも野球を続けよう」という生徒を支援する環境を整えていければと思っています。

 

 

色々な髪型の3年生

 

再開した不動岡高校野球部の活動をこれからもよろしくお願いします。

2020年不動岡高校野球部始動!

 明けましておめでとうございます。

 本校野球部は年始の1月4日(土)から始動しました。新年初日は最初にミーティングを行い、選手・MG1人1人にOFF期間に感じたことや、今年の抱負を語ってもらいました。

 生徒の中には「カンボジアに行って、勉強や野球ができる有難みを感じました」という生徒や「箱根駅伝の2区を見に行って、沿道のファンの歓声を聞いて、不動岡の野球部もこのように応援されるチームになるべきだなと思いました」という生徒もいました。OFF期間をただ漫然と過ごすのではなく、有意義な時間の使い方ができたのだなと我々指導者も感じることができました。それぞれが語ってくれた抱負を達成できるように1年間駆け抜けてもらえればと思います。

 また、新年始動日は初詣に行くチームが多いと思いますが、本校野球部は「勝利は神仏に頼らない」という考えのもと、チームで初詣には行っていません。「文武一道」を目指し、自分たちの力で道を切り開いてもらえればと思います。

 

 最後になりますが、私が冬休み中に読んだ本の中に、「勝ちの価値を高める」という言葉がありました。

 野球部に限らず、学校全体、家族、地域の方々、中学生、他の高校の皆さんなどと「勝ち」の喜びを共有していけるような「応援される野球部」を目指していきたいと思います。

 

 2020年も不動岡高校野球部の応援をよろしくお願いします!

 

不動岡小学校との交流事業2回目

先日12日に不動岡小学校と2度目の交流を行いました。

今回はソフトボールの授業で使えるように、打つ、捕る、 投げるを取り出して小学生に教えてきました。

 


いかに噛み砕いて教えるか。難しいことではありますが、 目に見えて小学生が変わる様子もあり、 楽しく交流できたのではないでしょうか。

 


自分たちの年下と交流する機会は高校生にはあまり多くありません 。それだけでも交流の意義はあると思います。
しかし、 それよりも全員がベースボール型の競技に興味があるわけではない 中で、いかに楽しいと思ってもらえるか。 そんな視点が大事だと思います。

目的も、環境も、年齢も、 性別も何もかもが違う中で相手に合わせて声のかけ方や指導の仕方 を柔軟に変えていく。これが「他者理解」であり、「共生」 の第一歩ではないでしょうか。

 


本校では「国際的に活躍できるリーダーの育成」を掲げています。 国際的に活躍するためには他者理解と共生の意識は必要不可欠なも のになります。ぜひ、このような活動を通して野球部員達にはそんなことも学んでほしいと思います。

 

 

 

そんな中で2度目を楽しみにしていた子や「来年はないんですか」 と言ってくれている子もいたようです。 わずかではありますが野球部の活動に意味があり、 生徒たちの関わり方も上々だったのではないかなと思いました。

 
微力ではありますが、 今後もこのような活動を続けていきたいと思います。
ご協力いただいた不動岡小学校の皆様、ありがとうございました。

 

さて、間もなく今シーズンも終わりに近づいていますが、現在「五校リーグ」という近隣の高校5校のチームとリーグ戦を行っています。勝利投手賞や殊勲選手賞もありますし、なかなか新チーム以降には大会で勝ち上がることができなかったため、来シーズンの大会で勝ち上がるためには何が必要かということを意識しながら試合に臨むことができています。

現時点で進修館高校、鴻巣高校に勝利しており、少しずつ勝ち癖をつけることができています。

残りの試合も来シーズンにつながる試合を心掛け、丁寧に戦っていきたいと思います。今後も応援よろしくお願いします。

不動岡小学校との交流事業

 先日、24日(火) に不動岡小学校の6年生を対象にソフトボール投げの指導を行って きました。

 普段、これくらいの年齢の子たちと関わる機会は多くないため、「 伝え方」に苦労する場面も多々ありました。6年生の方も高校生相手に緊張している様子も見受けられました。 ただ考えてみれば、これは当然のことです。 高校生側から壁を取り払わない限り、 小学生ときちんとコミュニケーションは取れません。生徒たちは試行錯誤しながらでしたが、 何とかして小学生に伝えよう、話をしようと頑張ってくれました。

 時間が進むにつれて、お互いの緊張もほぐれ、 交流が終わったあとには、前より投げられるようになった、 楽しかったという感想がたくさん聞けました。

 

 本校の生徒にとってみても、 いつも自分がやっていることを伝えるということがどれだけ難しい か実感したことと思います。「相手の目線に立つ」という、 言葉にすれば当たり前のことが難しいのです。 ここが不動岡の課題でもありますが。 その当たり前のことが難しいのだということを感じてもらえただけ でも大きな収穫です。

 

 

 

 今回、「埼玉の子ども70万人体験活動」 という事業の一環でこのような機会をいただいたのですが、 他のスポーツに比べれば野球部の参加は2校とかなり少ないのが現 状です。野球人口の減少が叫ばれている中、 不動岡高校野球部として、 今まで野球を続けてきた身として何かできることはないかと考え、 この事業への参加を決意しました。

 今後も野球の裾野を広げる活動をして、 少しでも野球界に貢献できればと思っています。

 わずかかもしれませんが、 その小さな活動が意味のあるものになればと思います。 そしていつか当たり前の活動になってくれればこんなに嬉しいことはありません。 

 不動岡小学校の皆さん、 今回は貴重な機会をありがとうございました。

 市内の体育大会で成果が発揮されることを期待しています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋季大会のご報告

 更新遅くなってしまいました。

 

 こんにちは。遅くなってしまいましたが、 秋季東部地区予選の結果をお知らせ致します。

 


1回戦 vs羽生実業 10-0(6C) ○


 公式戦初先発の安間が緊張を見せることもなく、 三者凡退の立ち上がりを見せると初回に3番秋池、 5番熊谷のタイムリーで2点を先制します。安間、大島(光)がテンポの良い投球を見せると、 守りも大きく乱れることなくシャットアウト。 攻撃もテンポの良い守りに呼応するように初回以降も着実に点を重 ね、6回コールドで勝利を収めました。

 熊谷が三塁打1本を含む3安打の猛打賞の大活躍を見せた他、 1年生の村岡、平井、大島(司)が公式戦初ヒットを放ち、 攻撃に勢いを与えました。

 


代表決定戦 vs昌平 2-12(7C) ●

 
 初回、 先頭に死球を与えると4番のタイムリーで先制を許してしまいます 。3回にも四死球が絡み、2点を失い、0- 4の劣勢で4回裏を迎えます。

 4回裏は3番大島(光)から始まる好打順。大島(光) がセカンドの失策で出塁すると、 5番熊谷のタイムリーから3連打で2点を返します。しかし、点を取ったあとの大事な守りでミスも絡み、 すぐさま2点を返され、2-6。以降は四死球にミスが絡み、 点差を広げられて7回コールドで敗れてしまいました。

 


 今回の秋の大会では県大会出場はなりませんでした。

 東部地区新人戦優勝校の昌平高校相手に途中までは善戦していまし た。しかし、善戦では意味がありません。 勝ちにいっているのですから、少なくとも我々指導者は。私は今回の負けが本当に悔しい。断言させてもらいますが、 チームで一番悔しいと思っているのは私や監督だと思います。 チームとしてそれではダメですが。

 

  昨年のチームも新人戦で春日部共栄に負けてシード権を逃し、 秋の地区予選でも叡明に負けて秋は県大会に出場することはできま せんでした。しかし、そこから大きく意識が変わり、 大きく冬の間に伸びました。 それは春の川越東戦での勝利が如実に物語っています。

 

 果たして、今年のチームはどうでしょうか。

 まだまだ練習に対する意識が低くないか。 まだまだ野球を知らないのではないか。 文武一道を掲げているにも関わらず、 まだまだ勉強にも野球にも中途半端な気持ちで取り組んではいない か。

 


 昨日の試合後に監督からもありましたが、 勉強も野球も全力で取り組むことができる今の環境が当たり前だと 思ってしまっては成長はありません。まして、 全力で取り組むことができないのは論外です。果たして、今の環境に感謝し、文武一道を口だけではなく、 実行できている生徒はどれくらいいるのでしょうか。

 


 相手云々よりも、 まずは自分たちのことをきちんとしなければならない。 今回の昌平戦で私は痛感しました。相手を考えるのは自分たちのことがきちんとできるようになってか ら。

 


言われてやらないのは三流。

言われてからやるのは二流。

言われずともやるのが一流。

 


 来春、生まれ変わった不動岡高校野球部を見せつけられるように。 今からやるしかない。

 

 今後も不動岡高校野球部の応援よろしくお願いします。