校長挨拶

不動「百三十有余年」の伝統

~「伝統は、道を拓き、人をつくる」~

 

 本校は、明治19(1886)年に創立された埼玉県で最も歴史と伝統のある高等学校です。「質実剛健」「文武両道」「不撓不屈」「進取の気風」の校訓の下、伝統に根ざした質の高い教育を行っています。

教育目標としては、「明日の世界を創造するリーダー」の育成、「科学教育と国際理解教育の拠点校として」地域文化へ貢献すると定めています。その目標への取り組みとして、日々の授業や部活動などの教育活動をとおして、「基礎学力」「思考力・判断力・表現力」「人間力」の育成を図るとともに、文部科学省からスーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)の研究指定を受け、新たな時代に対応した先進的な教育活動も実践しています。

本校で学んだ3万人を超える卒業生たちは、国内外で活躍し、様々な分野のリーダーとして社会に貢献しています。

 本校では、高校生活を「自分の究極の理想」を実現する過程であると考えて教育活動を展開しています。「興味があること」「純粋に喜びを感じること」をとことん突き詰めること、失敗を「理想実現の過程」と考え何度も立ち上がる心、「世界の平和」と「人の幸福」のために行動する心などを大切にしています。いわゆる授業だけでなく、学校祭・体育祭などの学校行事、部活動、課題研究や体験型学習プログラム、台湾への修学旅行や海外研修、海外の姉妹校との相互交流など、一人ひとりの生徒が、自らを高めるための様々なステージを用意しています。また、大学入試改革を含めた高大接続システム改革や、次期学習指導要領にも対応した教育も行っています。

 本校での充実した高校生活をとおして、変化が激しく、先行きが不透明な社会で力強く生き抜いていける人材の育成を行います。

 

令和3年4月

校長 豊田 清明