不動岡ニュース
本校応援部が加須警察署より感謝状を贈呈されました。
4月6日(日)に加須ビバモールで「春の交通安全運動出陣式」があり
本校、応援部と応援部チアダンスチーム「ドロップス」が演技披露を行いました。
そして昨日、加須警察署長が来校され応援部とドロップスに感謝状が贈呈されました。
マレーシア・シンガポール海外研修を実施しました!
3月22日(土)から3月28日(金)にかけて、マレーシア・シンガポールへ、138回生(現3年生)10名と139回生(現2年生)(引率2名 英語科・生物科)が行ってまいりました。
コロナパンデミックを挟んで、実に6年ぶりの開催となりました。今回の研修はイスラム教におけるラマダン(断食)期間中であったこともあり、宗教間での文化の違いなどを強く感じることができる良い研修となりました。
3月22日(土)緊張の面持ちで成田国際空港を出発しました。139回生は台湾修学旅行前であったため、初飛行機・初海外となった生徒も多かったようです。MST19:00 クアラルンプール国際空港に到着。ガイドの方にバス内にてマレーシアの基本情報について、紹介を受けながら ホテルに到着し、1日目を終えました。
3月23日(日)AMはクアラルンプール市内を視察し、主に国立モスク・独立広場を見学しました。事前研修にて、イスラム教について、調べ学習を行っていましたが、実際に現地にて体験することで、より学びを深めることができたようです。PMは現地学生とのB&Sプログラムを実施し、英語で交流しながら、クアラルンプールを散策する様子が見られました。
3月24日(月)AMはイオンマレーシア株式会社様を訪問させていただき、現地での経営戦略等について、ご講義をいただきました。その後実際に、店内を見学させていただき、日本とマレーシアのスーパーマーケットの違いを比較するなど、良い学びの機会となりました。PMはカンポンビジット(村でのホームステイ)のため、ハングリス村を訪問しました。全てのホストファミリーがマレー系のため、ムスリムの生活様式やを体験することができました。生徒は英語とマレー語を組み合わせながらコミュニケーションを図り、子どもたちとの交流や日本文化の紹介など、それぞれの生徒が各ホームステイを楽しんでいました。
3月25日(火)AM、ホストファミリーとお別れし、出発しました。2時間ほどバスに揺られ、UKM(マレーシア国民大学)に到着し、現地学生に温かく迎え入れていただきました。PMは、UKMの学生へ向けて、本校の生徒が日本文化についてプレゼンテーションを英語で行いました。大学院生と活発なディスカッションを行ったり、質問したりするなど、日々の英語学習や、本校における探究活動やリベラルアーツ教育の成果を存分に発揮している様子が見られました。
3月26日(水)クアラルンプールを後にし、シンガポールへ向け出発しました。途中、世界遺産湾岸都市「マラッカ」を見学。オランダ統治時代の街並みや東南アジアでは類を見ないユニークな街並みを視察しました。その後ジョホール・バールを経由し、陸路でシンガポールへ入国しました。島国で生活している我々にとって、陸路で他国に入国する経験は非常に興味深いものでした。隣国であるマレーシアとシンガポールの違いに驚きながら、ホテルに到着しました。
3月27日(木)AMは生徒のみでシンガポール市内を班別研修で見学しました。先進都市シンガポールでは、デジタル化が進んでおり日本とシンガポールの比較を考える良いきっかけとなったようです。PMは22名でマーライオン・ガーデンズバイザベイ等を見学しました。23:00チャンギ空港を出発、28日(金)AM7:00 羽田空港に到着し、帰国しました。
〈生徒の感想・一部抜粋〉
<参考>アンケートより※一部抜粋
「国籍の違う人とコミュニケーションをとる楽しさと、 積極的に行動することの大切さを実感しました。」「一番学びになったことは、カンポンビジットを通して、 自分たちの生活が当たり前ではないことを知ったことです。 今後グローバル化が加速すると思うので自分の国の「当たり前」 にこだわらず、たくさんの国際交流をしたいと思いました。」「 標識や食品表示は多言語で書かれており、 ハラルマークも実際に見ることができて多文化共生を生で感じることができました」「特に宗教の違いに衝撃を受けました。日本にいると、 イスラム教の人を見かけることが少ないので、 半数以上がイスラム教徒の国に行くというのは貴重な経験でした。 トイレとお祈りが1番宗教の違いを感じました。」「多文化共生のマレーシアに行き、自らも体験することで、 相手の文化を知ること、 更にはリスペクトを持つことがいかに大切で、 日本人にはいかにそれが難しいかが分かりました。」
生徒にとって、異文化(特にイスラム圏)と英語・マレー語への視野が広がった海外研修であったと思います。今回の研修で学んだことをどのようにキャリア形成につなげていくのか、またどのように日本に還元していくか、今後の活躍が楽しみです。
対面式・校歌指導・部活動紹介が行われました!
本日4/8(火)は、対面式を行いました!
アーチをくぐり、先輩からの拍手で迎えられ、ついに1年生が不動岡の仲間に加わりました。3学年が揃った体育館は圧巻です。
吹奏楽部の演奏と、音楽部、応援部の指導の下、校歌と応援歌の練習を行いました。
1年生358名、不動岡生への第一歩を踏み出しました!
午後は部活動紹介が行われました。
ユーモア溢れる紹介動画や圧倒されるようなパフォーマンスの披露など、盛りだくさんでした。どの部活動も魅力的で、どこに入部するか迷ってしまいますね。
部活も勉強も精一杯取り組み、高校生活を満喫しましょう!
不動岡高校 令和7年度始業式・入学式が行われました
4/7(月)の午前中に着任式と始業式が行われました。
着任式では、今年度新たに本校に着任した教職員の紹介と新着任者代表の菅野教頭からの挨拶がありました。
また、始業式では、関根校長の講話、進路指導主任の話、学級担任発表が行われました。講話には集中して耳を傾けつつ、学級担任発表では盛り上がりを見せるなど、不動岡高校生らしい、メリハリのある様子が印象的でした。
午後には、令和7年度 不動岡高校 第140回入学式が行われ、358 名の入学が許可されました。新入生は、期待と不安が入り混じった表情を見せていたように思います。1日でも早く不動岡での新たな生活に慣れ、140回生の仲間とともに自己を強く大きく成長させてください。がんばれ、140回生!!
◎着任式・始業式の様子
〔新着任者紹介〕
〔校長講話〕
〔生徒指導主任の話〕
〔学級担任発表〕
◎入学式の様子
〔入学許可〕
〔校長式辞〕
〔来賓祝辞 PTA会長 木村様〕
〔来賓祝辞 学友会会長 角田様〕
〔新入生代表誓いの言葉〕
〔校歌紹介〕
〔新学年団紹介〕
3/8(土) 生徒研究発表会を開催しました
本校では、生徒たちが主体的に取り組む探究活動を推進しています。2年生になると地域課題・異文化理解・理数探究の分野に分かれ自分の設定したテーマについて掘り下げて探究していきます。
3月8日(土)に、その成果を発表する「生徒研究発表会」を本校を会場として開催しました。
各会場では、全団体が発表を行い、Fホールでは、1年生のSDGs未来探究・ふくしま学宿、2年生の地域課題研究・理数探究・異文化理解・保健課題研究・津波サミットの代表団体が発表しました。放送部の生徒が司会・進行を務め、代表生徒たちは、テーマの概要、研究方法、成果、考察を分かりやすく発表しました。また、会場からの質問にも丁寧に答えていました。
発表からは、生徒たちの研究への熱意が伝わり、成果を分かりやすく伝えるためのプレゼンテーションにも工夫が見られました。
本校は、今後も生徒たちが主体的に学び、成長できるような探究活動を継続して実施していきます。
発表会には、埼玉県教育局高校教育指導課の指導主事の方より全体の講評をいただきました。誠にありがとうございました。
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